驚異的な売れ行きで今話題となっている「ヴァージンココナッツオイル」をご存知ですか。
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肌や髪の保湿ケアはもちろん、脂肪燃焼に便秘解消、アルツハイマー予防に効果がある!?
そんなパワーを秘めたココナッツで試す健康&美容法のHow To を今回はご紹介しちゃいます!
まずは「ココナッツオイル」と「ヴァージンココナッツオイル」の違いを知っておきたいですよね。
◎精製ココナッツオイル・・・漂白・脱臭工程を加える。主にドライココナッツの果肉を使用。
◎ヴァージンココナッツオイル・・・無添加、非加熱抽出、無漂白、ココナッツの果肉を無精製で圧搾。
この違いを比べてみると、作業工程で添加物や化学物質を一切含まず天然成分のみで仕上げられた「ヴァージンココナッツオイル」のほうが、明らかに上質なオイルだということが分かりますよね。
60%以上の「中鎖脂肪酸」が含まれる
「中鎖脂肪酸」とはヤシ科植物の種子の核の部分に含まれる天然成分のこと。
消化吸収に優れ、短時間でエネルギーになりやすいという性質があるため、脂肪を燃焼して代謝をアップすることで冷えやむくみが起こりにくくなります。
また、腸の働きを整える作用もあるといわれ便秘解消&ダイエットにもオススメな優良オイルなのです。
アルツハイマー病や痴呆の予防にイイって本当!?
「アルツハイマー病にヴァージンココナッツオイルが効くのか?」
答えは本当です。
まず、オイルに含まれている「中鎖脂肪酸」は「ケトン体」の生産効果を高めてくれると言われています。
ケトン体とは、人間の脳で使われる大事な栄養として不可欠な「ブドウ糖」が不足してしまった時に、肝臓から作られるケトン体がブドウ糖に替わるエネルギー源となって脳に働きかけてくれるということがわかりました。
脳に必要なエネルギーのブドウ糖が吸収されず、機能が低下して起きるアルツハイマーの原因が明らかになってきている中で、そのブドウ糖に替わるケトン体の存在は有効な役割を果たしてくれているということで、いま再び注目を集めています。
ココナッツオイルをトーストにひと塗りで健康キープ!
作り方は簡単です。
<材料>
•食パン
•ヴァージンココナッツオイル (大さじ1杯)
食パンを焼いてオイルを塗るだけで完成♪
お好みでバターやシナモンパウダーを加えてあげても美味しいですよ。
ほんのりと香りが楽しめるブラックコーヒーにほんの2さじ
<材料>
•お好みのコーヒー(※ブラックの状態をオススメします)
•ヴァージンココナッツオイル(小さじ2杯)
コーヒーの香りの邪魔にならない程度にオイルをプラスし、まろやかさを楽しみたいですね。
Photo by 『魔法のココナッツオイルレシピ』宝島社刊
和洋中に幅広く使えるココナッツオイルを手軽に取り入れたレシピ本も出ています。
まさに食べてよし、塗ってよしの万能オイル!
毎日の生活を健康にハッピーにしてくれるあなたのマストアイテムになること間違いナシです。
生産国によって異なる味や香りを試しながら、この機会に自分にぴったり合う「ヴァージンココナッツオイル」を見つけてみませんか?