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前回の記事では、運動習慣を無理なく身に付けるためのヒントをまずは4つお届けしました。それでは引き続き4つのヒントを見ていきましょう。
今回は、5:運動する時間をきちんと予定に組み入れる、6:お金に余裕があれば専属トレーナーを雇う、7:やる気のあるパートナーと一緒に始める、8:親友になったつもりで自分を励まし続ける、の4つです。
■5:運動する時間をきちんと予定に組み入れる
「時間に余裕があれば運動する」では、いつまで経っても運動を習慣化することができません。
“運動する時間=VIP(もしくはあなたの夢を叶えてくれる大切な人)に会う時間”という感覚で、きちんとスケジュールに組み込みましょう。
このことは、あなたの脳や潜在意識に、体を動かすことは自分のビジネスであるという強いメッセージを植え付けます。
たとえば毎日決まった時刻に走るという場合でも、自分の頭にとどめておくのではなく、大事な予定としてきちんとカレンダーに書き込むほうがいいでしょう。
そうすることで、目標を実現させようとする潜在意識をより活性化させることができ、三日坊主の防止にもつながります。
■6:お金に余裕があれば専属トレーナーを雇う
最初の何週間かだけでもいいのですが、運動に苦手意識のある人は専属トレーナーを雇うのがオススメです。
専属トレーナーがいると、自信がついたり、ジムの設備を快適に使えたり、より楽しく運動ができたりするといったメリットがあります。
前回の記事で、運動を習慣化するためには、まずは「体を動かすのが楽しい」という感覚を脳に刻みつけるのが大事だと述べましたが、トレーナーとの相性がよければ、この点はバッチリでしょう。
専属トレーナーを雇うメリットはこれだけではありません。実は、はじめに専属トレーナーを雇うことは、長い目で見れば費用の節約になります。
というのも、自己流のやりかたでは迷いが生じて、結局ビデオや器具などを買い込むといった出費が生じることになりかねないからです。
かように、専属トレーナーとは運動を習慣づけるにおいて非常に重要なので、自分に最適な選択ができるように、雇う前にはインターネットで十分に情報を集めましょう。
■7:やる気のあるパートナーと一緒に始める
多くの人にとって、仲間と一緒のほうがモチベーションが上がりますし、楽しく運動することができるでしょう。
ただし、人選には気を付けて。あなたと同じくらいか、あなた以上に運動する意欲満々の人と一緒に始めるべきです。やる気をそぐような人は避けましょう。
運動に後ろ向きな人と一緒に始めると、あなたも知らず知らずのうちに運動に対してネガティブなイメージを持つようになり、やがて人間関係を優先させた結果、運動の習慣化には挫折することになりかねません。
なので、あなた自身が運動にすっかり夢中になって、毎日体を動かさないと気が済まないといったレベルになるまでは、やる気のないパートナーを選ばないようにしましょう。
では、やる気のある人とない人をどのように見分ければいいのか? やる気のない人は、何かに付けて「そんなの難しいから無理だよ」というふうに言い訳ばかり言う傾向があります。
そんな人と一緒に始めたら、お互いに甘やかしてサボる口実を作ってしまうことになるでしょう。一方、やる気のある人と一緒なら、挫折しそうになったときに相手の頑張る姿を見て、自分を奮い立たせることができます。
また、一緒に始める仲間が見つかっても、万一その人が初日から予定をキャンセルするようであれば、「じゃあ自分も明日からでいいか」と先延ばしするのではなく、ひとりでも始めるようにしましょう。
■8:親友になったつもりで自分を励まし続ける
あなたを応援してくれる友人がいるというのは素晴らしいことです。しかし、あなたが必要とする最も大切な友人は、あなた自身であるともいえます。
“思いやりのある友人”とはどんな人でしょう? あなたを理解し、支え、勇気づけ、信じてくれる存在ではないでしょうか。
たとえば、あなたが1日運動をサボってしまったり、ノルマを達成できなかったりしたとします。
すばらしい友人ならあなたの失望を理解しつつ、翌日にはスケジュールとおり運動できるように、その日足りなかった運動量を翌日取り返せるように励ますことでしょう。
また、あなたが「もう辛いのでやめたい」などと弱音をはいたら、そんなあなたを非難したり批判したりするのではなく、あなたが目標を達成できるように、その過程を楽しむように元気づけてくれるでしょう。
友人ならば、あなたがこれまでやってきたこと、あなたの強さ、成長やビジョンを思い出させてくれるはずです。また、よき友ならあなたの成功がどんなに小さなものでも祝ってくれ、目標を達成したあなたのことを誇りに思うことでしょう。
もし身近にそういう友人がいない場合でも、あなた自身が“すばらしい友人”となって、自分を励まし続けてください。
運動習慣を無理なく身に付けるためのヒントをさらに4つお届けしましたがいかがでしたか? 次回の最終回では、残りの4つを紹介します。