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全国各地で製造されている日本酒や漬物などを発信する「全国発酵食品サミットin白山」(読売新聞北陸支社など後援)が21日、同市美川中町の市美川体育館などで開幕した。
同体育館では物産展が開かれ、全国の約50の出店者が自慢の発酵食をブースで販売。「かぶらずし」など地元でおなじみの食品から、「ふなずし」(滋賀県)まで約200の商品が並び、来場者は、みそや日本酒の香りを楽しみながら品定めしていた。「いぶりがっこ」(秋田県)などを購入した富山県高岡市、公務員五箇大成さん(46)は「多くの品ぞろえで楽しめた」と笑顔で話した。
近くの市美川文化会館では、発酵・醸造学者で東京農業大学名誉教授の小泉武夫さんが「発酵の可能性」と題して基調講演を行った。
サミットは22日も行われ、物産展は午前10時~午後4時に開かれる。