政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
◇今季はや10万人 岡田さん関連催し続々
枚方市の遊園地「ひらかたパーク」が昨シーズン、入場者100万人を突破した記念に、今春から「ありがとうイヤー」と題した催しを展開し、好調を維持している。今シーズン(3月7日から)の1か月で訪れた入場者は10万人と、前年同期比10%増。園長の俳優、岡田准一さんを軸に、様々な企画を打ち出してきた担当者は「さらに多くの人に足を運んでもらえるよう、アイデアで勝負したい」と話す。(広瀬毅)
「おまー」
「キャー」という悲鳴の中、耳慣れない絶叫が聞こえてくる。「おまライド」に乗った人たちの声だ。
木製コースターの「エルフ」や、約50メートルの高さから落下する「メテオ」、ミニコースターの「ころっとろっこ」など、五つのアトラクションで、そう叫ぶのがお約束。岡田さんの決めぜりふ「おま」にちなんだイベントで、思い切り叫んだあとは、のどあめがもらえる。1か月で10万個が品切れになり、30万個を追加する人気ぶりだ。
今月12日に父親と乗った大阪市旭区の小学2年福田修也君(7)は「叫んで、すっとしたよ」。吹田市の会社員西沢康樹さん(45)も「ひらパーは手作り感や、工夫があって楽しいですね」と笑顔を見せた。
25日には、100万人突破で園長の任期を延長された岡田さんが、PRポスターでふんした「延長コード(1メートル)」を1800円(税別)で発売し、大型連休中の集客力アップを図る。
担当者は「家族連れに加え、近年は岡田さん人気もあって大学生のグループも増えている。今後も、それほどお金をかけなくてもできるいろんな企画を考えて提案していきたい」と話している。