政治そのほか速
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チュニジアの博物館で観光客らが襲撃されたテロ事件で、犠牲になった日本人親子の親族が現地に到着しました。
事件で犠牲となった埼玉県狭山市の宮崎チエミさん(49)と娘の遥さん(22)の遺体が安置されたチュニス市内の病院に、20日、親族が到着し2人と対面しました。すでに検死は終わっていて、チュニジア側との調整がつき次第、日本に帰国することになります。
一方、チュニジア国民の間には、テロへの憤りが充満しています。20日、バルドー博物館に、事件前を彷彿させるように大勢の乗客を乗せた観光バスがやってきました。
「博物館の前に観光業界に勤めるガイド、そして運転手の人たちが集まっています」(記者)
観光業に関わる人たちが、テロに反対する集会を主催したのです。
「彼らはチュニジア経済の根本である観光業を破壊したかったのです」(ツアーガイドの男性)
中東・北アフリカの中では比較的治安の安定したチュニジアにとって、観光業は経済を支える柱。今回のテロが観光業に与える影響に懸念が広がっています。(21日05:31)
【エルサレム時事】イエメンの首都サヌアで20日、モスク(イスラム礼拝所)2カ所で自爆テロがあり、ロイター通信によると、87人が死亡、260人が負傷した。過激派組織「イスラム国」が犯行を認めた。モスクではイスラム教シーア派系ザイド派の戦闘員が、イスラム教の金曜礼拝に参加していたもようだ。
AFP通信が目撃者の話として報じたところでは、サヌア中心部のモスクで2回、北部のモスクで1回の爆発があったという。
【カイロ共同】イエメンからの報道によると、同国の首都サヌアで20日、金曜日の集団礼拝が行われていた2カ所のモスク(イスラム教礼拝所)で自爆テロが発生し、中東の衛星テレビ、アルアラビーヤは、保健当局者の話として142人が死亡したと報じた。モスクには多くの人が訪れており、300人以上が負傷したという。
モスクにいたのは、2月に政権掌握を一方的に宣言したイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」の戦闘員や支持者らとみられる。
2015年3月19日、中国メディア・環球網はパキスタン初の国産無人機が中国人民解放軍の無人機「彩虹3号(CH-3)」にそっくりだと指摘した。
【その他の写真】
パキスタンは14日、ピンポイントで対象物を攻撃できるレーザー誘導ミサイル「バーク」を搭載した国産無人機「ブラーク」のミサイル発射テストに成功したと発表した。パキスタン軍はアルカイダなどの武装組織の拠点を攻撃する際に、この国産無人機を活用するとしている。
この報道に対し、中国のネットユーザーの反応は冷ややかだ。「パクリ?中国が極秘裏に技術提供したって報道が過去にあったぞ」「中国が技術をパキスタンに売り込んだくせに」「中国の無人機も某国のパクリじゃないか」といったコメントが寄せられた。(翻訳・編集/本郷)
中国人観光客のトイレマナーの悪さに頭を抱えるタイの寺院関係者がインタビューで、「便器の周りを大便だらけにしてしまう」などと訴える映像がタイのネット上で拡散している。19日付で参考消息が伝えた。
19日付の香港紙・東方日報(電子版)によると、タイの寺院関係者は中国人観光客のトイレマナーについて、「大便をする時にとにかく汚す。便器の周りを大便だらけにする人や、小便器に大便をする人もいる」と語る。現地百貨店は中国人を避けるため、夕方になると早々にトイレを閉めてしまうため、大勢の中国人観光客が寺院で用を足すのだという。
この寺院関係者は「『管理がなっていない』と怒られるが、本当にどうしようもない。もう疲れた」と嘆いている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)