政治そのほか速
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【シドニー時事】国連人道問題調整事務所(OCHA)は21日、超大型サイクロン「パム」が13日に直撃した南太平洋の島国バヌアツの被災状況について、確認された死者数が16人に増加したと発表した。
最新報告書によると、被災者は人口(約25万人)の7割弱の16万6000人に上る。強烈な風により住宅の5〜9割が損壊したため、「約6万5000人が緊急の避難所を必要としている」と指摘した。ただ、実際に避難所に身を寄せている住民は計3995人にとどまっているという。
【ニューヨーク時事】米南部ルイジアナ州のニューオーリンズ空港で20日、男が運輸保安局(TSA)職員を襲い、警官から銃撃される事件があった。襲撃の理由は不明。男は病院に運ばれた。
地元メディアによると、男は近くに住むリチャード・ホワイト容疑者(63)。空港の安全検査でTSA職員にハチよけスプレーを振りかけた上、刃物で別の職員に切り付け、腕を負傷させた。このため警官が発砲、ホワイト容疑者は胸や足などに被弾した。職員は生命に別条ないという。
【シドニー時事】21日付のオーストラリアン紙は、対外情報活動を担当する豪秘密情報部(ASIS)が、日本政府の依頼を受け、日本の当局者にスパイ養成訓練を施してきたと伝えた。
日本では、中国との関係緊張や過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件などを受け、対外情報収集力の強化が課題になっている。米中央情報局(CIA)のような対外情報機関設置の是非が議論を呼んでおり、安倍晋三首相も2月、「政府としても研究していきたい」と述べた。
豪州にスパイ訓練を委託していたとすれば、「日本版CIA」実現に向けた情報収集や準備作業の一環とみられる。同紙によれば、2008年ごろ始まり、これまでに20人以上にスパイ活動のノウハウを提供したという。
【ニューヨーク時事】米ニューヨーク・タイムズ社は20日までに、香港とマカオで5月1日から中国語のニュース月刊誌を発行すると発表した。同紙は中国語版のウェブサイトを持つが、「増大する中国人読者に対し、プリントでニュースを補完したい」と説明している。
月刊誌は本紙のニュース、オピニオン、ライフスタイル記事などを載せ、20%を香港・マカオの地元ニュースに充てる。発行部数は5万部で、新聞スタンドで販売するほか、ホテルや空港ラウンジ、高級アパートなどにも置く。
(台北 21日 中央社)タレントのビビアン・スー(徐若[王宣])は20日、現在妊娠3カ月であることを自身のフェイスブック上で発表した。
ビビアンは昨年、総合海運会社、マルコ・ポーロ・マリンCEOの李云峰さんと結婚。現在はシンガポールで新婚生活を送っている。
フェイスブックにはお腹の中の子どもに向けたメッセージとともに、「ママはあなたを愛してる」と書かれたカードを持ったビビアンの写真が投稿されており、妊娠により腹部が膨らんでいる様子がうかがえる。
ビビアンはメッセージの中で、妊娠した喜びや、子どものためにどんな食事をすればいいか調べるのに余念がなかったこと、夫がより優しくなったことなどをつづっている。また、妊娠の報告に対しては21日現在、5000件近い祝福のコメントや30万を超える「いいね!」が寄せられている。
19日に40歳になったばかりのビビアンは、メッセージを「あなたは神様がくれた最も素晴らしい誕生日プレゼント」という言葉で締めくくっている。
(鄭景ブン/編集:杉野浩司)