政治そのほか速
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20日、皆既日食の影響で通常よりも高い大潮に囲まれたフランス北西部の観光名所モンサンミシェル(AFP=時事)
【モンサンミシェル(フランス)AFP=時事】海に浮かぶ修道院として知られ、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産にも登録されているフランス北西部の観光名所モンサンミシェルに21日、18年ぶりの大潮を見ようと数千人の観光客が詰め掛けた。
今回の大潮は20日の皆既日食の影響で潮位が通常を上回る最高14メートルに達すると予想されており、島と本土を結ぶ橋が水没するとの期待感が高まっている。仏海軍当局者は観光客に対し、潮の満ちる速さは「人間の走るスピードよりも速い」と注意を呼び掛けている。
アメリカ・コロラド州で、妊娠中の女性が女に腹を切られて胎児を奪われ、その後、胎児が死亡する事件がありました。捜査当局は、女を殺人未遂容疑などで逮捕し、動機を追及しています。
殺人未遂などの疑いで逮捕されたのは、コロラド州ロングモントの元看護師ダイネル・レーン容疑者(34)です。地元警察などによりますと、レーン容疑者は現地18日、自宅で妊娠7か月のミッシェル・ウィルキンスさん(26)の腹をナイフで切り、胎児を取り出した疑いが持たれています。
レーン容疑者は犯行後、帰宅した夫に「流産した」と伝え、病院へ行きましたが、胎児の死亡が確認されました。また、被害者の女性は自力で警察に通報し、救出されました。重傷ですが命に別状はありません。
レーン容疑者は「クレイグズリスト」と呼ばれるインターネットの情報交換サイトに「ベビー服を売る」との広告を出し、被害者を自宅におびき寄せたとみられます。
アメリカメディアは、レーン容疑者が夫に対して、自分も妊娠していたと伝えていたなどと報じていますが、動機は今のところ不明です。
コロラド州の法律ではアメリカの他の多くの州と異なり、胎児が母体の外で生存していたことを証明できない限り、殺人罪を適用することが出来ません。捜査当局は現地20日に司法解剖を行うなどして、レーン容疑者に殺人罪を適用出来るかどうかを慎重に捜査する方針です。(21日07:35)
2015年3月20日、韓国・文化日報は、日本政府がミシェル・オバマ米大統領夫人が主導する、貧困にあえぐ少女への教育機会の提供運動「レット・ガールズ・ラーン(Let Girls Learn)」に本格的な参加を宣言し、大々的な広報活動に乗り出したと報じた。
【その他の写真】
報道は、「日本がミシェル夫人の訪日を契機に、米国にさらに寄りそう姿勢を見せている」と伝えている。19日、駐米日本大使館はミシェル夫人の訪日に際して、「米国と日本、世界の少女の教育機会の提供協力」と題するプレスリリースを作成し、各国特派員に配布した。その中で「経済大国である両国の協力は、状況を変化させることができるだろう」と強調した。オバマ政権は、2016年会計年度予算案で2億5000万ドル(約302億円)をレット・ガールズ・ラーン運動支援基金に割り当て、安倍内閣も政府開発援助(ODA)として、3年間で420億円以上を同運動の関連分野で拠出する方針である。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「米国は慰安婦問題に口を閉ざす代わりに、日本から金を受け取るのか」
「米国が受け取った金はブラックマネーだ」
「やはり日本は金を使ってイメージ戦略を行なっているのだろう」
「(日本は)お金じゃなくて、心の教育を!」
「ミシェル夫人は日本にまで行って、わざわざ慰安婦問題を話題にしないといけないという理由はない」
「歴史を無視したり、金で動くような連中は切り捨てろ」
「変化に乗り遅れず、中国と連携を」
「自主防衛だけが国を守る」
「世界1位、3位の経済大国同士の結びつきだ。韓国には口出しできない」
「日本はうまくやっている。韓国は数十年間、感情的な反応しかしてないのに…」
「韓国政府も慌ただしいね。常に米国の顔色をうかがう必要があるからな」(翻訳・編集/三田)
【チュニス時事】チュニジアの観光客襲撃事件で、死亡した成沢万知代さん(東京都荒川区)ら3人の遺体の日本への搬送が始まったことが21日、分かった。遺体が安置された首都チュニスのシャルルニコル病院の関係者が明らかにした。
関係者によると、3人のうち1人の遺体は20日に病院から運び出され、日本に向かった。残る2人の遺体も近く搬出される見通しという。事件で負傷し、同病院に入院中の結城法子さんとその母親は21日も院内で治療が続けられた。
ナイジェリア・ボルノ州のダマサクで、今月上旬のンジャバ村襲撃事件に続き、またしてもイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」によるものとみられる残忍な住民殺害事件が発覚した。
チャドとの国境にも近いナイジェリア北東部のボルノ州で、このほど70(100との報道もあり)の遺体が連合軍の兵士らにより発見されたことが大きく伝えられている。現場は州都マイドゥーグリの北に位置するダマサクのある橋の近くで、いくつかの遺体は斬首され、白骨化した遺体もあるため殺害の時期や場所についての捜査が急がれている。
ナイジェリアは現在カメルーン、チャド、ニジェールとの連合軍を結成して残忍きわまりない反政府イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の追放に懸命であり、軍は17日にも「3つの地区において彼らの掃討作戦に成功した」と発表。ボコ・ハラムは小さな村での残虐な弱い者イジメに走る傾向を強めており、今月上旬にはこのダマサクから200kmほど南のンジャバ村がボコ・ハラムに襲撃され、住民68人の殺害が報じられていた。
ボルノ州ではまた、昨年4月に公立中高一貫女子校から276名もの生徒が誘拐される事件が起き、逃走した生徒を除く223名がいまだに行方不明となっている。ボコ・ハラムがその後に事件との関与を表明していたが、少女たちの現在の状況については自爆テロ要員、花嫁として売られることを含む人身売買といった絶望的な見方が主流である。
2009年~2014年にかけ、 5,000人以上もの人々を殺害したとされるボコ・ハラム。ナイジェリア北部を拠点に戒律も厳しいシャリーア法を守り、西洋化が進む国の在り方、キリスト教や米国を徹底的に批判しながらテロ行為を続け、最近では「イスラム国(IS)」への忠誠表明が受け入れられたところである。
※ 画像はthestreetjournal.orgのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)