政治そのほか速
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【ベルリン時事】ケリー米国務長官は15日、イラン核兵器開発疑惑の解決に向け、イランのザリフ外相と会談するため、スイス西部ローザンヌに入る。欧米など6カ国とイランは「政治的な枠組み合意」の期限を今月末に設定しており、交渉は大詰めを迎えている。
米イラン交渉は当面、1週間程度続くとみられている。ザリフ外相は16日にはブリュッセルで英仏独の3カ国外相との会合も予定しており、妥協点を模索する交渉を加速させる。最終的な包括合意の期限は6月末だが、これまで2度期限を延長しているため、各国は「枠組み合意」の結論を含め、一層の先延ばしは許されないと厳しい考えを示している。