政治そのほか速
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【ワシントン時事】米国務省のサキ報道官は16日、ロシアによるウクライナ・クリミア半島編入の根拠となった「住民投票」から1年に際し声明を出し、「われわれはロシアへの編入を容認していないし、今後も認めない。クリミア占領を終わらせるようプーチン・ロシア大統領に要求する」と表明した。
サキ氏は、この1年間のクリミア情勢について「人権状況が劇的に悪化した。地元住民は拘束・尋問され、行方不明になっている。NGOや独立メディアも追放されている」と指摘。その上で、ロシアの占領が続く限り、経済制裁を継続していくと強調した。