政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
【ベルリン時事】西アフリカで広がった一連のエボラ出血熱感染の最初の発表から1年になる中、国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」と世界保健機関(WHO)が大流行の責任をめぐって火花を散らした。
MSFは23日、1万人以上が犠牲になったエボラ熱に関する報告書を発表。「何カ月も無駄に費やされ(多くの)命が失われた」と指摘し、WHOなどの対応の遅れを批判した。報道によると、これに対しWHO報道官は最初の感染がもっと早く分かれば、対策は容易だったはずだと述べた上で「その調査にWHOは加わっていない。詳細は(情報を持っていた)MSFに聞いてほしい」とMSFの「非協力」を暗になじった。