政治そのほか速
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旧暦の正月にあたる「春節」の期間中、中国では各地で新年を祝う花火が打ち上げられたり、爆竹が鳴らされたりします。しかし、花火や爆竹による事故のほか、煙によって大気汚染の原因とされる微小粒子状物質「PM2.5」の値が一時的に高くなることなど、多くの問題点が指摘されています。
このため北京では、花火の販売期間を去年のおよそ半分に短縮するなど、対応策がとられていましたが、北京市当局は6日、「春節」期間中の花火と爆竹の販売数が去年より32%減り、重大な火災や死亡事故は起きなかったと発表しました。
また、春節の最終日にあたる5日夜の「PM2.5」の数値については、最も悪いのが午後10時の224マイクログラム毎立方メートルと、去年の半分以下だったとしています。(06日18:48)