政治そのほか速
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これで電話はかけれるが…
アップルが先日開いたメディアイベントで、我々はApple Watchについての不明な点が全て明らかになると思っていた。が、その大半は昔聞いた話の繰り返しや、ウェアラブルとは関係ない発表だった。ステージ上で語られたことは6ヶ月も前に既に聞いた話だったが、僅かながら新しい話もあった。
まず手始めに発売時期とその価格についての話があり、アップルは4月10日からスマートウォッチの予約受付を開始、4月24日には9つの国で発売がスタートするという。様々なデザインのものが売りだされる事になり、その価格は349ドル~1万ドル以上にもなるという。
このデバイスで電話をかけることが出来るというのは、アップルがこれまで話していないことであり、これが出来るデバイスはAndroid Wearにはない。時計に組み込まれたマイクロフォンとスピーカーを使って電話を欠けることが出来るのだが、街中で自分の腕に向かって話しかけてる姿を見られたい人はいるのだろうか。
感覚的にはiPhoneをスピーカーモードで使っているようなものなのだろうが、携帯と違い両手が開いているため、買い物袋をもったり電車のポールに捕まったりするのは楽だろう。スマートウォッチの部品の制限もあり、ひょっとするとまともに会話するためにはi思ったより時計の近くで喋る必要があるかも知れない。この事は実際に評価できるものが出てくれば明らかになるだろう。
バッテリーに対する批難
バッテリーの寿命についても新しいことがわかった。アップルのCEO ティム・クックは様々な使い方をしても18時間保つと言った。もっともこれでは去年初めてApple Watchのアナウンスがあった時に彼が言った「バッテリーは一日保つ」といった時のように、あまり多くのことが明らかになったとは言えない。また公式プレスリリースの記載には「バッテリーの寿命はデバイスの設定、使用法その他の要素で変わります」とある。結局実際に物を手にするまでは、アップルの言葉を信じるしか無いのだ。
[太平洋時間3/10 15:34 更新]: アップルが自社のWebサイトにApple Watchのバッテリー寿命についてのページを追加した。アップルが主張する18時間についての説明は以下の通り
バッテリーが一日保つというのは確認作業90回、通知の受け取り90回、アプリの使用45分、Bluetooth経由でApple Watchで音楽を再生しながらの30分のトレーニングをしながら18時間使用できるという意味です。…