AKB48の柏木由紀(23)が、地元・鹿児島県の「黒豚」「黒牛」などの黒素材や、「薩摩黒切子」といった伝統工芸品をPRするキャンペーン『鹿児島は黒』が21日からスタート。キャンペーン第一弾は柏木が、白雪姫ならぬ“黒由紀姫”に扮したスペシャルムービー『黒由紀姫(くろゆきひめ) (プリンセストーク ぶとうかい篇)』を公開する。
2011年から同県のイメージアップキャラクターを務め、翌年からは薩摩大使に就任した柏木。今回制作したWEBムービーでは、真っ黒のドレスに身を包んだ“黒由紀姫”が、馬車がなく舞踏会に行けずに困るシンデレラに「鹿児島黒牛に乗って行けばいい!」と提案するなど、可愛いくもちょっとコミカルなシーンが描かれる。
今回の出演に柏木は「白雪姫ではなく黒由紀姫になりました! 鹿児島には黒のつく特産品がたくさんあります」と呼びかけ「黒由紀姫として、県内県外の方に改めて鹿児島の特産品をPRしていきたいです」と意気込み。
同作で“黒由紀姫”のドレスもオリジナルで作ったといい「髪型など細かいところにもこだわって撮影しました」と明かし「現場の雰囲気も良く、鹿児島の美味しいお菓子などを食べながら楽しく撮影出来ました!」とアピールしている。