先月、韓国の保育園でキムチを食べなかった女児に対し、保育士がビンタを食らわす動画が公開され、韓国内にとどまらず日本国内でも大きな波紋を呼んだ。さらに韓国では、ほかにも暴行行為を捉えた衝撃的な動画が数多く存在し話題を呼んでいる。
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女児キムチ暴行事件から数日後、とある韓国の食堂で事件は起こった。店員がビニール袋をはめて鉄板の上に料理を用意したのだが、しばらくすると、客がいきなり鉄板をひっくり返して怒り出したのだ。その後も怒りは収まらず、店員にタオルを投げつけ、床に落ちた料理を無理やり食べさせようとする、なんとも野蛮な動画が公開された。
「ビニール袋を使われたことが、動物にエサをやっているようだと気に食わなかったようです。店員も客ということで何も手出しできず、詫びるばかり。客の怒りは収まらず、20分以上も続きました。この客は酒に酔っていて覚えていないということですが、傷害容疑で逮捕されました」(韓国テレビ局関係者)
そして、最近も新たな暴行動画が公開された。
「ソウルの精神病院で暴行事件は起こりました。男性看護師が患者に近づき、いきなり蹴り倒すのです。患者は許しを請うのですが、それでも暴力行為を止めませんでした。周りの患者はまったく動揺していないので、日常的に行われていたと思われます」(同)
実は暴力事件は日本でも日常的に起こっているが、防犯カメラに収められることが少なく、報道に至るケースは稀だ。
キムチ暴行事件のみならず次から次へと流出する韓国の暴力行為動画。ある在日韓国人は「韓国の恥部が垂れ流しになっている」と嘆くが、こうした状況を一番憂いているのは、良識ある韓国人なのかもしれない。
(文=編集部)