政治そのほか速
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ゴールデンウィーク(GW)に合わせて、日本と韓国が中国人観光客の争奪戦を展開している。28日付で環球時報が伝えた。
中国の「五一」連休は日本のGWにあたる。環球時報記者は日本で明らかな変化を感じ取った。新宿や銀座の各店舗では、観光客向けの品ぞろえに切り替わっている。ビックカメラやヤマダ電機では、中国人客の好みに合わせた商品が並んでいた。新宿のユニクロでは免税カウンターに中国人スタッフを多数配置。100円ショップでも中国語のポップが掲示され始めた。
一方、27日付の韓国紙・ソウル新聞は、韓国でもGWに中国人観光客を迎えるために「総動員」で準備している。韓国観光公社の予測によると、今年のGW期間中に訪韓する中国人観光客は前年より20%増え、過去最多の10万人に上る。各店舗では、中国人観光客に向けた宣伝活動も活発化しているという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
かつて“セレブタレント”としてバラエティ番組に引っ張りだこだったマリエ(27歳)が借金苦にあると、一部週刊誌が報じている。
マリエといえば、2005年に出演した『世界バリバリ★バリュー』(TBS系)をきっかけにブレーク。“石油王”と呼ばれた自動車用オイル輸入代理店元社長の父と、サロン経営者の母を両親に持つ彼女は、ニース、パリ、ロス、都内に2軒の自宅、さらに自家用ヘリやクルーザーを所持していた。
ブレーク後は、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に3年にわたりレギュラー出演。そのセレブらしい歯に衣着せぬ発言が、たびたび物議を醸していた彼女だが、2011年3月11日の東日本大震災後、「芸能人ならば寄付すべき」という世間の風潮に対し、自身のTwitterで「くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?」「こっちはいろんなところから募金です金くださいってれんらくがたえなくってこまってんだよ!」などと暴言を連発し、大炎上。のちにブログで謝罪したが、バッシングは収まらず、逃げるように留学を発表。同年9月に単身渡米し、日本の芸能界からフェードアウトしてしまった。
しかし最近、マリエの日本での活動が活発化。14日には、コスメブランド「ランコム」のイベントに登場。さらに、ファッション情報番組『TOKYO FASHION EXPRESS』(NHKワールドTVなど)で、今月からMCを務めることが26日に発表されたほか、先月には大阪駅前の商業施設「LUCUA 1100」のオープニングイベントに出演し、ランウェイで笑顔を振りまいた。
そんなマリエについて、28日発売の「女性自身」(光文社)は私生活の激変ぶりを報道。父の会社の事業が失敗し、両親は離婚。父の関連会社名義だった自宅は、09年にマリエが買い取り、現在も彼女名義の借金が6,500万円残っているという。
「数年前には、『私、1日5回セックスしなきゃ、ダメな人なんですよ!』『あんまりセレブキャラの人っていないんで、ライバルはパリス(・ヒルトン)くらいかな』『髪の毛は3日くらい洗わない』など、爆弾発言がウリだったマリエですが、現在はすっかり落ち着いた大人の女性に変貌。セレブキャラは鳴りを潜め、真面目に仕事に打ち込んでいるようです。今回、人生の浮き沈みが明るみになったマリエですが、『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)や『私の何がイケないの?』(TBS系)といった暴露系番組が、すでに目をつけているかもしれませんね」(芸能記者)
毒気が抜け、生まれ変わって本格復帰を果たした戻ってきたマリエ。その波乱万丈な人生が、本人の口から語られる日も近い!?
2015年4月27日、中国の少年アイドルユニット・TFBOYSの最新曲PVが、韓国の男性グループ・EXOが2年前に発表した楽曲PVのパクリだと指摘されている。網易が伝えた。
【その他の写真】
2年前にデビューしたTFBOYSは、平均年齢14歳の少年ユニット。子どもから大人まで幅広い年齢層からの人気を獲得し、中国ではこれまでになかったタイプのアイドルとして注目の存在だ。
そのTFBOYSが24日にリリースした最新ナンバー「様YOUNG」のPVが、韓国の人気グループ・EXOの楽曲「Miracles in December(12月の奇跡)」からのパクリだと指摘されている。ピアノを弾く場面、雪の中で歌う場面、さらに背景色など、特に7カ所が酷似しているとして、ネット上には比較写真も登場している。
このパクリ指摘に対し、TFBOYSのファンからは「メンバーには何の関係もない。3人を責めるのはやめて」と擁護の声が上がっている。ネット上では両者のファンの間でお互いを批判し合う騒ぎが発生している。(翻訳・編集/Mathilda)
ヘルタ・ベルリンに所属するFW原口元気が、ユニークな起用法をされている。28日付のドイツ紙『ビルト』が報じた。
25日に行なわれたブンデスリーガ第30節で、ヘルタ・ベルリンはバイエルンと対戦。左サイドで先発出場した原口だったが、後半は右サイドにポジションを移していた。
同紙によると、ヘルタ・ベルリンを率いるパル・ダルダイ監督は、ドイツ語が苦手な原口への指示が出しやすいよう、常にベンチに近いポジションに同選手を起用したという。
現在39歳の若き指揮官、ダルダイ監督は「前半は左、後半は右サイドで起用した。守備に関する指示を出しやすくするため、元気が常に私の近くに来るように配置している」と、この起用法を認めた。
試合には0-1で敗れたものの、ドイツメディア『Sportal.de』は、「原口はヘルタのレギュラーの中で、ますますチームの中心を担う選手となりつつあり、それは彼がバイエルン戦で見せた、何としてもボールを奪ってやろうという、ものすごい強気なところからも分かる。ヘルタの選手の中では、最多となる一対一に挑み、そのうち半分以上で勝った」と、原口に高い評価を与えている。
4月22日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)は、「知っておけば未然に防げる! 近年急増!! 現代病ベスト3」。そのうちの一つが「身体醜形障害」というものでした。
総合医療のエキスパート・亀井眞樹先生によると、「身体醜形障害」とは「自分の容姿は醜い」と病的に思い込み、外出できなくなるなど社会生活に支障をきたしてしまうもの。TwitterやFacebook、インスタグラムといったSNSが普及し、また自撮りが流行するなかで急増した現代病だそうです。
番組によれば、「身体醜形障害」の3人に2人は、脅迫的にSNSへ自撮り写真を投稿しているというデータも存在するとのこと。自分の普段の生活を写真に撮り、他人に見せているうちにそれがストレスになってしまうのでしょうか。
またSNSにしょっちゅう投稿する人以外にも、多感な15~19歳の年代の人や、髪の毛やメタボが気になる30代の男性、さらには“容姿のレベル”が高い人もかかりやすいとのこと。容姿レベルが高い人は、容姿が良いからこそ老けていくことに恐怖を覚えたり、ささいな体のパーツが異常に気になったりと、さまざまな葛藤を抱えやすいためだそうです。
■「身体醜形障害」の症例
実際にあった例として紹介されたのは、
・自分の写真を撮る際、自分の容姿の欠点が写らないように、何時間も取り続けてしまう。
・「自分の目が鋭すぎる」と思い込んでしまい、サングラスをかけないと外出できなくなってしまう。
・「生え際がおかしくて学校に行けない」と気にするあまり、生え際の手術をした。
といったもの。
こういったことが重症化すると、最終的には社会生活を営むことが困難になり、孤立、さらには絶えず不安感を抱えているようになります。
■予防法は
自分に、その傾向があるかどうかを調べるためには、容姿について、100点満点で何点になるか考えてみましょう。極端に低かったり、マイナスの人はこの傾向があるそうですが、突発的になる可能性もあるとのこと。それを防ぐには、普段の生活で「自己肯定感」を持つことが大切とのこと。「自己肯定感」を持つためにはペットを飼うのもよく、自分の世話を必要とする状況があれば、人は自己肯定感を持ちやすくなるそうです。自分は自分と認めることが大切なのですね。