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2015年4月28日、中国の主導で設立が進められているアジアインフラ投資銀行(AIIB)で韓国が確保できる持分率が、創設メンバー57カ国で5番目に高い最大3.93%になるという展望が韓国で出ている。中国新聞社が伝えた。
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韓国メディアによると、韓国対外経済政策研究院は、既存の国際金融機構の持分率算定方式を参考に、AIIBで韓国が確保できる持分率を算出した結果、3.35~3.93%となったと発表した。同研究院はアジア諸国の持分率比重を75%と設定して算出した。
韓国の出資比率をめぐっては、崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官が17日、「まだ具体的な基準がなく、名目国内総生産(GDP)でするのか購買力換算基準でするのかによって変わるが、3~5%になるのではないか」とした上で、「27、28日に北京で開催されるAIIB創設メンバー会議で(出資比率に関する)原則的な対話が始まりそうだ」と述べていた。(翻訳・編集/柳川)