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子どもの成績は、親にとって気がかりなことの1つ。伸び伸び、子どもらしく育ててあげたいと思いつつも、成績が悪くて先生に呼び出されてしまったら、つい子どもを叱ってしまいますよね。
友人や知人の子どもが有名校へ通っていたり、習い事をたくさんしていたりすると、「●●ちゃんはあんなに頭がいいのに、うちの子はなんで……」などと子どもの将来を心配していませんか?
でも、ご安心ください。実は、子どもの将来や幸せは、けっして成績だけで決まるわけではありません! そこで今回は、海外の情報サイト『Your Tango』の記事を参考に、子どもの将来にとって成績より大切な“性格上の特徴”をご紹介しましょう。
■1:精神的打たれ強さ
人生はいつも成功ばかりではなく、失敗だってつきもの。でもそこからどう立ち直るかで、将来は決まっていきます。
いくら勉強がよくできても、1度失敗してそのまま立ち直れない子どもに育てては、明るい将来はありません。甘やかしすぎず、自分のことは自分でさせたり、失敗したら対処する術を教えたりして将来に備えましょう。
■2:知的好奇心の強さ
教科書に書いてあることをまるまる暗記してテストで高得点を取っても、学んだことを実生活へ当てはめられなければあまり意味はありません。
何かを学んだら、「これは、どうしてこうなるんだろう?」という知的好奇心が強い子どもは、ただ成績がいい子どもよりも成功する可能性が大きいそうですね。
■3:チャレンジ精神の旺盛さ
あなたの子どもは、食べたことのない食べ物にトライしたり、行ったことのない場所を訪れたりするのは好きですか? それとも、新しいものに心を閉ざしてしまうタイプでしょうか?
「これをやってみよう!」というチャレンジ精神あふれる姿勢は大事。将来は教育や仕事の場でもそんな姿勢が役に立ちそうです。
■4:自分に対する自信がある
大事な仕事の面接で、名門大学を優秀な成績で卒業したけれどオドオドして自信がなく、下を向いてばかりの人と、中堅大学で成績は普通でも、はきはきして自信に満ち溢れ、印象のいい人がいたら、誰でも後者を採用したいと思うはずですよね。
成績のよさだけに注意を向けず、小さい頃から子どもの自信を育てる努力をしてみてください。
■5:コツコツと努力する
「うちの子はIQが高くて……」と自慢する人がたまにいますが、IQだけで将来的な成功はけっして予測できません。
飛びぬけた知能よりも、与えられた課題や自分の好きなことをコツコツ努力して伸ばしていくことができる子どものほうが、長い目で見ると成功する確率が高そうです。…