政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
千葉県がんセンターの消化器外科で2008~14年に腹腔鏡下手術を受けた複数の患者が死亡した問題で、県の第三者委員会は30日、対象の11例中10例で手術方法の選択や手術時の対応など診療上の問題があったとする最終報告書案を発表した。残る1例も手術前の手続きに不備があった。
報告書案によると、13年1月に胆管がんの手術を受け3カ月後に死亡した男性=当時(74)=について「難度の高い術式を腹腔鏡で行った判断は問題」とした。他に少なくとも2例で「腹腔鏡でするかは慎重に検討すべきだった」などと指摘した。