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もし周囲から冷たい視線を浴びていたら、Jesse Englandさんはこのユニークな創作物「Universal Record」の存在を正当化するのに少し苦労したかもしれません。
超分厚いレコードみたいなこの黒い塊は、レコードプレイヤー用のBluetoothアダプター。でも、ターンテーブルからワイヤレス・スピーカーを経由して音楽を伝送するわけではありません。「じゃあ何するガジェットなの?」…そう疑問に思うのも当然ですよね。
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じつはこれ、Bluetooth接続されたスマホや携帯音楽プレイヤーの中にある音源を、ターンテーブルの「針」を使って伝送・再生するというシロモノ。音源データが入っているデバイスは、外付のBluetooth機器さえつければカセットテープのウォークマンでもCDのディスクマンでもOK!
「Universal Record」にはワイヤレス伝送用のBluetooth電子部品が内蔵されているだけでなく、このデバイス経由で音楽を転送するときに上部のバイナル・ディスクを振動させる音響変換器も搭載されています。そして、レコードプレイヤーのカートリッジが上に置かれているときは、振動するディスクからストリーム音楽が針に伝送されてこのアンティーク機器が音声を認識するというわけですね。
一体なぜこんなものを作ってしまったのか…。なかなか謎めいたガジェットですが、家にターンテーブルはあるけどレコードのコレクションが揃っていなかったり、「ネットで買った音源をどうしてもレコードプレイヤーで聴きたい!」といった、アナログマニアにはたまらないプレイヤーとなっております。
source: Jesse England via The Awesomer
Andrew Liszewski – Gizmodo US[原文]
(Rumi)
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