ミランのコロンビア代表DFパブロ・アルメロはフラメンゴ移籍が合意に至ったようだ。1日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じた。

　　アルメロは昨夏ウディネーゼからレンタル移籍でミランへ加入した。しかし、元々ウイングバックだったこともあり、4バックを中心とするミランではフィリッポ・インザーギ監督の信頼を勝ち取ることはできなかった。

　　同選手の代理人であるルシアーノ・ラマーリョ氏は「金曜日までにはイタリアのクラブと全ての手続きを終える」と明かした。

　「私は火曜日にイタリアに到着して、ミランとウディネーゼと交渉を終えた。アルメロもここにいるよ。フラメンゴとも交渉は進んだ段階にいる」

　　2010年にウディネーゼに加入以来、5年に渡り欧州でプレーしてきたアルメロ。これからは故郷である南米に戻り、再起を図ることになる。