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この広大な宇宙に存在している生命体が、我々人類だけだとは考えにくい。これまでに、数多くの未確認飛行物体UFOの写真や動画が収められてきたが、いまだに正体がハッキリしない。
そんななか南米ペルーで、テレビ番組の撮影中に「空飛ぶ紫色の未確認飛行物体の映像」がキャッチされて話題になっている。微妙に大きさや色が変化している物体が、本当にUFOなのかどうか実際に動画「OVNI EN ALTO AL CRIMEN」で確認してみて頂きたい。
・南米ペルーの首都リマに紫色の未確認飛行物体が出現!
紫色の未確認飛行物体の映像が収められたのは、南米ペルーの首都リマだ。南米はロシアに並び、UFOの目撃情報が多く報告されていることでも知られている。
2015年2月10日、リマのミラフローレス地区で、撮影ロケ班がテレビ番組「Alto al Crimen(犯罪防止)」を撮影していた時のこと。ビルの屋上で、番組司会者のレンゾ・レジアード氏がカメラに向かって喋っていると、突然カメラが背後の空に向けられた。
異変に気づいたレジアード氏が、“どうした!?” と言って振り返ると、空に紫色の物体が浮遊しているではないか!!
・物体の両端の色が異なり、サイズが変化している!?
ロケ班が、カメラをズームにして撮影すると、ディスク状の物体の真ん中は紫色で、両端の色は黒っぽくなっている。しかも色が異なる部分が、大きくなったり小さくなったりサイズが変化しているようなのだ。
・2時間も同じ場所を浮遊していた物体
その場にいた人々は、携帯カメラで未確認飛行物体を撮影しながら、何やら語り合っている。動画には字幕がついておらず筆者の乏しいスペイン語能力では、最初に司会者が言った “ケパソ?(どうしたの?)” しか分からない。だが、おそらく「UFOなのか?」、「あれは一体何なんだ!?」といった会話が交われていたと推測する。
目撃者の話では、物体は2時間近くも同じ場所を浮遊していたそうだ。
・ドローンや凧の可能性も!?
残念なことに、動画の最後はプツンと映像が切れているため、どのように物体がいなくなったかが不明なのだ。忽然と空から消えたのか、それとも地面に落ちたのかが分かれば、物体の正体が特定できた可能性もある。
ペルーのUFO研究団体「MUFON」が、さらなる目撃情報と映像を募って調査に当たっているとのこと。同団体は、紫色の物体がドローンや凧(たこ)である可能性も示唆している。…動画を見て、読者の皆さんはどう思われただろうか? これだけテクノロジーが進化した現代、そろそろ未確認飛行物体の正体が暴かれても良さそうなものだが、正体不明だからこそ魅きつけられるのかもしれない。
参照元:YouTube、MUFON(英語)
執筆:Nekolas
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