政治そのほか速
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こんにちは、だーりおこと内田理央です。
わたしは今まで、いわゆる「女の子らしい」という概念とは無縁な人生を送ってきました。小さい頃から男の子が好きなアニメ、特撮ヒーロー、そして忍者や海賊に憧れを抱き、幼稚園生の時から友達は男の子ばかり。もちろん女の子のお友達もいましたが、放課後は男子に混じって虫捕りや秘密基地作りをしたり、みんなでゲームをしたりするような、ちょっとやんちゃ…というかおてんばな幼少期を過ごしてきました。
自分で言うのはなんですが…細かいことは気にしない大雑把でサバサバした性格ということもあって、今でも男性の中にいると、自分が女子であることを忘れてしまうこともしばしばです。
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突然ですがみなさん、「ラッキースケベ」という言葉はご存知ですか? 知らない!という方にだーりおが説明しましょう! ラッキースケベとは、偶然起きてしまったえっちぃ出来事のことです。
これだけではピンとこない方のために例を上げて説明しますと…。
急に突風が吹き、目の前の女の子のスカートがめくれて、中身が見えてしまった。これが最もオーソドックスなラッキースケベです。
ちょうど前を歩いていた女の子が階段を踏み外し、自分の方に落ちてきたので、必死に受け止めようとしたら誤って胸を触ってしまっていた。これもよくあるラッキースケベのシチュエーションです。
お分かりでしょうか?
少年誌やアニメなどでよく見られるシチュエーションですね。百聞は一見に如かず。だーりおがこよなく愛している『To LOVEる』という漫画を読んでいただければ、すぐにご理解いただけると思います。
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しかし、このラッキースケベ。重要なポイントがあります。それは「たまたま」ということ。
そしてもうひとつ欠かしてはならないのが、「男性側が表立ってスケベじゃないこと」です。なんというか…男性が自ら覗いたり明らかに変態行動をしてしまっては、ラッキースケベが発動しません。
つまり、ラッキースケベというのは、超純粋少年に降りかかる、トラブルの引き金になる得るもはや“邪魔”なものであり、それを自ら望んだ者はラッキースケベではないのです!
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前述の通り、だーりおこと内田理央は、男の子目線と女の子目線、両方の視点から世界を見ることができます。
私はよくスカートを履くのですが、街を歩く時はパンチラ防止のため、中にスパッツなど見えてもいいものを履いています。でも、街でスカートを履いている女のコを発見すると、男の子の視点に…。…そして偶然スカートの中身が見えた時には、「ラッキー!」と思ってしまいます。
でも、明らかにパンツが見えてしまう超絶ミニスカートから中身が見えていても萌えませんし、ましてや電車でスカートなのに足を開いて座るのを見ちゃうと萎えてしまいます。女の子が、見せたくないのに「ぅゎあ見えちゃった!」っていうのが良いわけです。最初から見えちゃうような格好だと、ラッキー度が半減…ですね。
こんなこと考えているわたしは、ラッキースケベ発動の必須項目をクリアできていないのですが、とりあえず女子のみなさん、私のような男の子はきっとたくさんいるはずなので、パンチラには注意を!
でも! 最後に男の子目線で一言言わせていただきますと、決して中にスパッツという名の“ファイアウォール”は用意しないで頂きたいのです。(切実)
(文/内田理央)