政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
ネット銀行は、「手数料が安い」「預金金利が高い」などのメリットがあり、幅広い年代に利用されている。とはいえ、銀行の使い方は年代によっても異なり、サービスもさまざまだ。そこで今回は、年代別にネット銀行の活用法を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
【ネット銀行】の賢い選び方! パターン別に解説
■「20代」は口座2つ持ちが便利
20代といえば、大学などをきっかけに、親元から離れて一人暮らしをする人も多いだろう。また、ほとんどが社会人としての生活がスタートし、結婚や出産などこれまでにない行事も待っている。必要なときにお金が準備・工面できるよう、資産形成の習慣を身につける意味でも、早い時期から貯蓄しておくことは非常に大切だ。
大学生や社会人にとって、ネット銀行を利用するメリットはいくつかある。1つは金利が高いという点。2つ目は、お金をコンビニATMなどで入出できるので、とても使いやすいこと。さらに、24時間使えることも不規則な生活をしがちな20代にとって利点といえるだろう。こういったメリットを生かすなら、「普段使い用」と「貯蓄用」の2つのネットバンクに口座を作ることをおすすめしたい。
普段使い用では、生活のために必要最低限の生活費などを入れておく。こまめに引き出す可能性があるため、手数料が無料な「住信SBIネット銀行」や「じぶん銀行」などがおすすめといえる。貯金用のネットバンクは金利を重視するといいだろう。「オリックス銀行」や「イオン銀行」は預金金利が高いので魅力的だ。
■「30代~40代」は目的別の管理が大事
30代~40代は仕事盛りで忙しく、収入は上昇するが、子供の教育費などで支出も多くなる。そのため、なかなか資産形成を進められない人も多くいるのだ。40代は「人生の折り返し点」と言われるように、そろそろリタイアに向けた準備をする必要もあるだろう。貯蓄だけでなく、株式投資や投資信託などにもお金を振り分けておきたいところだ。
将来を見据えたポートフォリオを考えたときにおすすめなのは、資産を分けて管理しやすいネット銀行。「ソニー銀行」や「住信SBIネット銀行」は目的別の口座が作れるところがメリット。家族のための貯蓄、流動的に運用したい資産、日常的に使いたいお金まで目的別に管理することができる。
■「50代以上」は保守的な運用も
50代以上になると、いよいよ老後の生活が現実味を帯びてくる。…