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広島復帰後初の4番で出場する新井貴浩©BASEBALLKING
広島の新井貴浩が、7日の巨人戦(マツダスタジアム)で公式戦では復帰後初めて4番で先発出場する。
新井は今季初スタメンが『4番・一塁』での出場となった。ここまでは、3月31日のDeNA戦(横浜)でタイムリーを放つなど、打率.167、2打点の成績。6連敗と苦しむチーム状況の中、決定的な仕事を果たしたいところだ。
ちなみに新井が広島で4番出場するのは、07年10月7日ヤクルト戦(神宮)以来となる。
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ではここで、チェック項目(ページ下部)を見てみましょう。
特に【1】~【5】のうち3つ以上当てはまる人は、骨量低下に警戒が必要です。骨量低下は、医療機関で骨密度を測定したり、尿検査や血液検査をしなければわかりませんから、早めに骨密度検査を受けてください。健康診断や人間ドックで実施しています。
【7】については、骨粗しょう症の発症に遺伝的要素が認められているのに加え、家族の間では食事の傾向や生活習慣が似ていることも関わっているようです。
【8】は言わずもがなですね。
【9】は、骨の健康に欠かせない栄養素であり、骨粗しょう症の治療薬としても用いられるビタミンDが、日光に当たることによって体内で生成されるからです。ですから日光を適度に浴びることも心がけましょう。
いったん減ってしまった骨量は、なかなか元に戻すことができません。でも、骨量の減少を食い止めることは可能です。中でも大切なのが食事です。骨量の維持にはカルシウムが欠かせない栄養素なのですが、日本人は慢性的にカルシウム不足です。厚生労働省が示す1日に最低摂取すべきカルシウム量(所要量)は、600mg。この基準値は、諸外国と比べてかなり低いのですが、それすら達成できていないのが現状です。
骨粗しょう症のガイドラインでは、さらに1日800mgのカルシウム摂取を勧めています。ただし、摂取したカルシウムの全てが吸収されるわけではなく、一部は尿として排泄されてしまいます。個人差はありますが、およそ1日560mgのカルシウムを食物からとると、吸収と排泄が同じ量になると言われています。つまり、日本人の所要量600mgをとっただけでは体内に残るカルシウムはわずかであることになります。
骨粗しょう症ガイドラインのように、1日800mg程度を摂取して初めて、毎日十分なカルシウムが取り入れられるとも言えます。ちなみにカルシウムを多く含む食品は、チーズや牛乳などの乳製品、干しエビ、ドジョウ、ワカサギといった魚介類、凍り豆腐やがんもどきなどの大豆製品、そして乾燥ひじき、小松菜、カブの葉などの野菜類や海藻類です。これらの食品を積極的にとって、骨粗しょう症を予防しましょう。
一方、骨のためにはカルシウムだけでなく、前述のビタミンDやマグネシウムなどの栄養素も必要です。ビタミンDの1日の所要量は成人で100IU(2.5μg)とされ、特にウナギのかば焼き、そしてサケ、サンマ、イサキ、カレイなどの生魚に多く含まれます。ビタミンDは肝臓や腎臓で「活性型ビタミンD」に変化し、腸でのカルシウム吸収を手助けします。肝臓や腎臓に障害があると(【10】の人ですね)、カルシウム吸収率が低下する原因となるので、当てはまる人は気をつけましょう。
さらに、マグネシウムも骨の健康に関係します。マグネシウムの1日の所要量は約300mg。カルシウムとの摂取バランスが重要で、カルシウム2に対し、マグネシウム1が理想です。マグネシウムは玄米や豆類、種実類に多く含まれています。
逆に、リンを含むスナック菓子やインスタント食品、炭酸飲料のとりすぎに注意してください。リンは体に必要な栄養素ですが、とりすぎるとカルシウムの尿からの排泄を促進し、腸での吸収も妨げます。
骨粗しょう症の予防は、毎日の食事から、ですよ。
──骨粗しょう症チェック項目──
【1】55歳以上である
【2】体形がどちらかというと、細身である
【3】ちょっとしたことで骨折したことがある
【4】最近、背が縮んだような気がする。あるいは、背中や腰が曲がってきた
【5】乳製品や大豆製品をあまり食べない
【6】運動不足である
【7】家族に骨粗しょう症の人がいる
【8】腰痛持ちである
【9】夜活動することが多く、日光をあまり浴びていない
【10】肝臓もしくは腎臓が悪くなったことがある
※0~3個は経過観察、4~6個は医師に相談を。7個以上は医師の診察を受けてください
◆監修 森田豊(もりた・ゆたか) 医師・医療ジャーナリスト・医学博士。レギュラー番組「バイキング」(フジテレビ系)など多数。ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の医療監修も務めた。
ベンチに入るも、出場機会がなかった酒井高徳(中央)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が4日に行われ、ヴォルフスブルクと日本代表DF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトが対戦した。先日のウズベキスタン戦に出場した酒井は、ベンチからのスタートとなった。
試合が動いたのは前半終了間際の41分だった。ヴォルフスブルクは、左サイドからドリブルで仕掛けたダニエル・カリジュリが、フロリアン・クラインのファウルを誘いPKを獲得。これをリカルド・ロドリゲスが確実に沈め、先制に成功する。
このままヴォルフスブルクリードで前半が終わるかと思われた直後の44分、左サイドに流れたフィリップ・コステッチからのクロスをマーティン・ハルニックがヘディングで合わせ同点とした。シュトゥットガルトが追いつき、前半を1-1で折り返す。
ヴォルフスブルクは65分、FKのチャンスを得る。キッカーのロドリゲスが左足でゴール前に入れると、距離はあったがボールはそのままゴールに吸い込まれた。76分にはアンドレ・シュールレが移籍後初ゴールとなる追加点を挙げた。
試合は3-1で終了し、ヴォルフスブルクが勝利した。酒井に出場の機会はなく、シュトゥットガルトは最下位脱出とはならなかった。
ヴォルフスブルクは次節、フライブルクと対戦。敗れたシュトゥットガルトはブレーメンと対戦する。
【スコア】
ヴォルフスブルク 3-1 シュトゥットガルト
【得点者】
1-0 41分 リカルド・ロドリゲス(PK)(ヴォルフスブルク)
1-1 44分 マーティン・ハルニック(シュトゥットガルト)
2-1 65分 リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)
3-1 76分 アンドレ・シュールレ(ヴォルフスブルク)
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先発出場が濃厚な原口元気 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツの『キッカー』誌は、ヘルタ・ベルリンに所属する原口元気が5日に行われるリーグ戦の第27節、ホームでのパーダーボルン戦で先発出場が濃厚だと伝えた。
ベン・ハティラの太もも肉離れによる離脱で巡ってきたチャンスで、実現すれば2月6日に就任したパル・ダルダイ監督のもと、初めての先発出場となる。
ダルダイ監督は、原口について「トレーニングでゲンキは、いい印象を与えている。よりアグレッシブ、より効果的になった」と話し、成長を実感しているようだ。
ベン・ハティラの抜けた左サイドの穴埋めは、原口の他にU-21ドイツ代表のニコ・シュルツがいるが、ダルダイ監督は「ゲンキの方が攻撃的で、ニコはやや守備的」といい、先発の座は原口が射止める可能性が高いとしている。
同誌は、昨夏加入した原口が、Jリーグに比べて高いレベルが要求されるブンデスリーガの荒々しさと守備に適応するまでに時間が必要だったとし、「切り換えは、ものすごく大きなものだった」という原口のコメントを紹介。
また、ハンガリー出身のダルダイ監督が就任早々に「自分自身も外国人選手としてドイツ語を学ばなければならなかった。チームメートと直接会話をすることで、言葉の習得は早くなる」との理由から、原口の通訳を辞めさせたというエピソードも伝えている。
原口は3月14日の第25節シャルケ戦で途中出場からブンデスリーガ初ゴールを記録。同誌は「このゴールだけでは終わらない」とし、原口がプレーに自信をつけていると記載している。
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阪神タイガースのブルペンに救世主が誕生か?
昨秋、育成選手から支配下登録された島本浩也(22=左投左打)が開幕一軍の切符をもぎ取った。春季キャンプでも臨時コーチを務めた江夏豊氏も一目置いていた選手だ。貴重な左のセットアッパーであり、育成出身ながら阪神の救世主になってくれる可能性がある。
「阪神の救援陣を支えてきたのは、今季38歳になる安藤優也と、39歳になる福原忍です。今季もこの2人は構想から外せませんが、年齢的に見て、シーズンを通して働ける保証はない。島本と榎田大樹の2人が今季のキーマンになる」(在阪記者)
昨年の秋季キャンプで臨時コーチを務めた大野豊氏も一軍での活躍を示唆していた。
島本は身長176センチで体重67kgと華奢な体型。そのため、他球団は指名を見送った。強豪校の福知山成美高(京都府)の出身だが、あまり名前は知られていなかった。
「島本は高校3年時、学校の不祥事で対外試合に出られませんでした」(球界関係者)
阪神も体が細いため育成での指名にも難色を示したという。しかし、チーム内からこんな意見も出たそうだ。
「対外試合に出られなかったということは、肩、肘がすり減っていない。投球フォームもキレイだし、むしろ指名すべき逸材ではないか」
対外試合禁止という高野連の重い処分が島本の評価を好転させたようだ。
「感情を表に出すのではなく、内に秘めるタイプです。二軍の遠征メンバーに選ばれず、鳴尾浜球場での居残り練習をしているときなどは、黙々と走り続けていた。そういう闘志がいまに繋がった」(同)
育成選手制度が始まって以来、その後支配下登録され、シーズンを通して活躍した阪神の選手はまだいない。しかし、和田監督も左の救援投手を欲しており、島本にはチャンスが与えられる可能性が高い。
「島本が結果を残せば、ドラフトの基準が少し変わるかもしれません。対外試合禁止の処分を受けた高校の選手は、指名が見送られるのが慣例。ですが、肩、肘の消耗を防いでいるという考え方が定着するかも」(同)
当然ながら対外試合禁止は褒められた話ではない。しかし、団体責任で巻き添えを食った側の球児に「試合がなくても、頑張ればきっといいことがある」と希望を見せられる。
阪神はオフの補強に失敗し、若手の選手を上手くやりくりして成長させながら使わなければならない。島本の指名にこぎつけた阪神のスカウトは、一軍で通用するまでに5年は掛かると考えていた。今年がその5年目。巡り合わせの運は持っていそうだ。