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アクアマリンふくしまはこのほど、「アバチャン」の稚魚の展示を開始した。
「アバチャン」の稚魚の展示を開始 ※画像提供:アクアマリンふくしま
日本初!! 「アバチャン」の人工授精に成功
「アバチャン(Crystallichthys matsushimae)」は、水深35~600m付近に生息するスイショウウオ属の深海魚で、生きたままでの採集や飼育が難しい魚の1つ。体は淡桃色で赤い流紋状班があり、お腹にある丸くて大きな吸盤状の腹ビレで岩などにはりつく。
お腹にある吸盤状の腹ビレで岩などにはりつく ※画像提供:アクアマリンふくしま
同館では、平成24年に「アバチャン」の自然繁殖に国内で初めて成功しており、平成25年5月には繁殖賞を受賞している。人工授精が可能になったことで、謎が多い深海魚、「アバチャン」の生態の解明に役立つと期待しているという。
今回は、平成25年5月に「アバチャン」の人工授精を実施。約半年後の11月に稚魚が孵化し、バックヤードで育てていた。全長5cm以上に成長した個体のうち、20個体を展示している。展示場所は、同館 本館2階「オホーツク海」コーナー(福島県いわき市小名浜字辰巳町50)。
世界遺産データ
『シドニーのオペラハウス』(文化遺産)。オーストラリア。2007年登録。
オーストラリア・シドニーのシンボルとも言えるオペラハウスは現在、世界遺産に登録されている建造物の中で最も新しいものです。デンマークの建築家ヨーン・ウッツォンによる独創的なデザインは、構造設計上実現不可能とも言われましたが、着工から14年もの歳月をかけて1973年に完成しました。建設中にウッツォンと州政府はケンカ別れしてしまいますが、後に彼が改装の責任者に就いたことで和解したのです。
ヨットの帆が膨らんだように見えるデザイン(撮影: 小泉澄夫)
オーストラリアの芸術の拠点として世界各国の人々が訪れる(撮影: 小泉澄夫)
地図
筆者プロフィール: 本田 陽子(ほんだ ようこ)「世界遺産検定」を主催する世界遺産アカデミーの研究員。大学卒業後、大手広告代理店、情報通信社の大連(中国)事務所等を経て現職。全国各地の大学や企業、生涯学習センターなどで世界遺産の講義を行っている。
世界遺産検定とは?世界遺産の背景にある歴史、文化、自然等の理解を深め、学んだことを社会に還元していくことを目指した検定。有名な観光地のほとんどは世界遺産になっているため、旅の知識としても役立つと幅広い世代に人気。
主催:世界遺産アカデミー
開催月:3月・7月・9月・12月(年4回)
開催地:全国主要都市
受検料:4級2,670円、3級3,900円、2級5,040円、1級9,250円、マイスター1万8,510円、3・4級併願6,060円、2・3級併願8,220円
解答形式:マークシート(マイスターのみ論述)
申し込み方法:インターネット又は郵便局での申し込み
その他詳細は世界遺産検定公式WEBサイトにて
サンプドリア戦に出場したメネズ [写真]=Getty Images
セリエA第30節が12日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランとサンプドリアが対戦した。本田は負傷により欠場している。
第28節のカリアリ戦、前節のパレルモ戦と今シーズン2度目の連勝を飾ったミラン。この調子を維持して3連勝を飾りたいところだが、今節の相手は5位サンプドリアであるため、簡単な試合にはならなそうだ。
最初にチャンスを作ったのはミラン。14分と16分にマルコ・ファン・ヒンケルがミドルシュートを放ったが、いずれも得点には至らなかった。
一方のサンプドリアも22分、左サイドから切り込んだサミュエル・エトオが右足でミドルシュート。シュートはゴールの右へ外れた。
ミランは31分、マッティア・デストロがヘディングシュートを放ったが、エミリアーノ・ヴィヴィアーノがセーブした。36分にスタジアムの照明が消えるアクシデントが起きたが、スコアに変化はなく、0-0で前半を折り返した。
後半立ち上がりの53分、サンプドリアがペナルティエリア左でFKを獲得する。エトオとアンジェロ・パロンボが落としたボールから、エデルが強烈なシュートを放ったが、ここはミランの守護神ディエゴ・ロペスがなんとか弾き返した。直後の58分、ゴール前でエトオがボールを持つと、すぐに仕掛けずに一瞬の間が出来る。隙を突いたエトオが左足でパスを送ると、フリーになったロベルト・ソリアーノがキーパーとの一対一を制し、サンプドリアが先制に成功した。
追い付きたいミランも反撃に出る。74分、右CKを獲得すると、ジャコモ・ボナヴェントゥーラのクロスボールにフィリップ・メクセスが合わせた。しかしここはアルフレッド・ダンカンがなんとかブロックし、再びCKに。同じようなクロスからメクセスが競り合うと、こぼれ球をナイジェル・デ・ヨングがジャンピングボレーで合わせた。コースに入っていたダンカンがクリアを試みるが、無情にもボールはゴール左隅に決まり、ミランがなんとか同点に追いついた。
このまま試合は1-1で終了し、両チーム勝ち点1を分けあった。
次節、ミランは日本代表DF長友佑都が所属するインテルとのミラノ・ダービーを迎える。
【スコア】
ミラン 1-1 サンプドリア
【得点者】
0-1 58分 ロベルト・ソリアーノ(サンプドリア)
1-1 74分 オウンゴール(アルフレッド・ダンカン)(ミラン)
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プリメイラ・リーガ(ポルトガルリーグ)第28節が12日に行われ、ヴィトリア・セトゥーバルとFW田中順也が所属するスポルティング・リスボンが対戦した。田中は6試合ぶりに先発出場している。
15位のヴィトリア・セトゥーバルと3位のスポルティング・リスボンの対戦となったこの試合。
試合が動いたのは39分、右サイドのミゲウ・ロペスがクロスボールを上げると、ニアに入ったカルロス・マネが頭で上手く合わせて先制に成功した。
続く45分、後方からロングボールが送られると、相手DFが難しい体勢でクリアしたボールが田中の目の前にこぼれる。田中はワンバウンドしたボールを得意の左足で叩き込み、スポルティング・リスボンが追加点を奪う。田中にとっては今シーズン4ゴール目となった。
しかし、後半立ち上がりに点差が縮まる。47分、ヴィトリア・セトゥーバルのソク・ヒョンジュンがドリブルで相手DFを抜き去り、ペナルティエリア内まで持ち込む。そのまま、キーパーまでもかわしてゴールにながしこみ、1点を返した。
その後、試合は荒れてしまい、ヴィトリア・セトゥーバルはフレデリコ・ヴェナンシオが、スポルティング・リスボンはエヴェルトンが退場し、10人対10人となる。70分、田中はイスラム・スリマニと途中交代となった。
その後スコアは動かず、スポルティング・リスボンが2-1で勝利している。
次節、スポルティング・リスボンはホームでボアヴィスタと対戦する。
【スコア】
ヴィトリア・セトゥーバル 1-2 スポルティング・リスボン
【得点者】
0-1 39分 カルロス・マネ(スポルティング・リスボン)
0-2 45分 田中順也(スポルティング・リスボン)
1-2 47分 ソク・ヒョンジュン(ヴィトリア・セトゥーバル)
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ホッフェンハイム戦に先発出場した大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第28節が12日に行われ、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンとホッフェンハイムが対戦した。大迫と長澤はともに先発出場している。
4試合ぶりの勝利を目指すケルンは、大迫が5試合ぶりの、長澤が今シーズン初の先発メンバー入りとなった。一方、ホッフェンハイムは前節のボルシアMG戦で大敗。ヨーロッパリーグ出場権圏内を目指すためにも、負けられない戦いとなる。
試合は先発起用された大迫が攻撃を引っ張る。3分、ドリブルでペナルティエリア右に侵入すると、相手DFキム・ジンスが大迫を倒したが、ファウルとはならなかった。さらに直後の4分にも大迫が右足シュートを狙ったが、ゴール左に外れた。
一方のホッフェンハイムも攻める。11分、右サイドをナディエム・アミリが駆け上がると、斜めのパスに走りこんだケヴィン・フォラントがキーパーと一対一に。しかし、ケルンGKティモ・ホルンがなんとか防いだ。
迎えた20分、ホッフェンハイムのエルミン・ビチャクチッチが自陣ペナルティエリア付近でロングボールの処理を誤ると、大迫が見逃さなかった。身体を入れ替えてチャンスになりかけると、ビチャクチッチはたまらず大迫を倒し、ケルンにPKが与えられる。これをキッカーのマティアス・レーマンがしっかりと決めて先制に成功した。
勢いに乗るケルンは、24分にも長澤がチャンスを迎えたが、相手DFのファウルすれすれのプレーに阻まれてしまう。その後も両チームともに相手ゴールへと迫ったが、スコアは動かず1-0で前半を折り返す。
後半立ち上がり、先にゴールを決めたのはケルンだった。53分、中盤でボールを受けた長澤がゴール前でフリーになっていた大迫へパス。大迫はペナルティエリア右で動き出していたアンソニー・ウジャーを見逃さず、絶妙なスルーパス。ウジャーが冷静にキーパーとの一対一を制し、ケルンが日本人2人の活躍で追加点を決めた。
ここまで優位に試合を運んでいたケルンだったが、一転ピンチを迎えることになる。70分、ホッフェンハイムのアントニー・モデストがキーパーと一対一となる。ここでケルンのパヴェウ・オルコフスキが後方からタックルを見舞い、ホッフェンハイムにPKが与えられる。オルコフスキはこのプレーで一発退場となった。これをオイゲン・ポランスキがしっかりと決めて、ホッフェンハイムが1点差に詰め寄る。
72分、10人となったケルンは長澤を下げて、ミチョ・ブレチュコを投入した。
ケルンにとっては嫌な流れが立ち込めたが、ここでスーパープレーが飛び出す。78分、左サイドのハーフウェーライン付近でボールを拾ったヨナス・ヘクターがドリブルを開始。ここから相手DF4人を次々とかわし、エリア内に持ち込むと、右足シュート。これが相手DFに当たりながらゴールに吸い込まれ、ケルンが貴重な追加点を手に入れた。直後の81分に大迫を下げてトーマス・ブレーカーを投入する。
ホッフェンハイムは、88分のCKからモデストが得点し、再び1点差に詰め寄ったが、このまま試合は終了し、3-2でケルンが接戦を制した。なお、長澤は72分まで、大迫は81分までプレーしている。
次節、ケルンはMF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦する。
【スコア】
ケルン 3-2 ホッフェンハイム
【得点者】
1-0 20分 マティアス・レーマン(PK)(ケルン)
2-0 53分 アンソニー・ウジャー(ケルン)
2-1 70分 オイゲン・ポランスキ(PK)(ホッフェンハイム)
3-1 78分 ヨナス・ヘクター(ケルン)
3-2 88分 アントニー・モデスト(ホッフェンハイム)
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