結婚秒読みと言われていたタレントの仁科仁美(30)が、妊娠5カ月であることが判明した。
　子供の父親は、年商150億円といわれる居酒屋チェーンを経営する米山久氏(43)。『塚田農場』や『四十八漁場』などを全国に180店舗を展開する会社の社長で、交際が明らかになったときから、玉の輿と囁かれていた。
　二人は2014年の初めに共通の知人の紹介で出会い、交際がスタート。6月には六本木の街で幸せそうに“手繋ぎデート”していることが発覚し、仁美はテレビ番組のインタビューで「いいお付き合いをさせていただいてますって感じです。まじめで尊敬しています」と答えていた。

　あれから8カ月、順番は逆になってしまったが、仁美のお腹には二人の愛の結晶が宿った。
　「仁美さんは、交際当初に母の亜希子さんと会わせていたようで、直後に家族ぐるみの付き合いが始まった。母も交えて結婚の話になり、食事にもゴルフにも行っていたようです。これじゃ、男は逃げられない」(女性週刊誌記者)
　仁美は母の教えのようにしっかりと男を捕まえた。だが、お相手はバツ2。もしかしたら、父で俳優の松方弘樹(72)も2度の離婚歴があるので、無意識に親近感を感じたのかもしれない。

　仁科家に明るい話題が飛び込んできた一方、仁美の兄で俳優の仁科克基(32)は、いい話を聞かない。
　11年1月に女優の多岐川裕美(64)の娘で女優の多岐川華子(26)と結婚したが、1年半で離婚の噂が立ち、その2カ月後に正式離婚。その後、仁美の紹介で女優の矢吹春奈(30)と交際が始まるが、自宅にキャバクラ嬢を連れ込み矢吹に見られて破局。華子との離婚も原因はキャバクラ通いで、女性スキャンダルには事欠かなかった。

　とにかく克基は評判が悪すぎる。
　「テレビでは使うところはないでしょう。親の名前だけどクズキャラ。華もないしね。仁科亜希子さんや松方弘樹さんの面汚しですよ」(大手広告代理店スタッフ)

　仕事以外でもトラブルが懸念されている。
　「何処からお金が出ているのか知りませんが、スターでもないのにスターぶって行動している。チンピラそのものだよ。そのうちにトラブルを起こすような気がするね」(キャバクラ関係者)

　幸せな仁美の“おめでた”に水を差さなければいいのだが…。