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サンダーランドが、チームに所属する元イングランド代表MFアダム・ジョンソンについての声明を発表した。24日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
3月2日、A・ジョンソンは15歳の少女と性的関係を持った疑いで逮捕され、保釈金を支払ったことにより釈放されていた。しかし23日、起訴されることとなった。
サンダーランドは、「我々は法的措置が行われることを認めるが、一方で立ち位置は変わらず、この問題について見守り続ける。これ以上のコメントはしないだろう」と発表。ここ3試合に途中出場していたA・ジョンソンに対し、クラブが「立ち位置を変えない」ことから、プレーを続ける事ができると同メディアは報じている。
同チームは、25日に行われるプレミアリーグ第34節で、ストークと対戦する。
26日に行われるプレミアリーグ第34節で、チェルシーはアーセナルと対戦する。24日、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が試合に向けての会見に臨み、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。
同試合は首位チェルシーと2位アーセナルの直接対決になる。現在、両チームの差は10ポイントに開いており、この試合でチェルシーが勝利した場合、未消化分を含めた5試合を残して優勝に王手をかけることになる。
モウリーニョ監督は、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督と、これまでに幾度となく口論を展開していたため、指揮官の対決も注目を集めている。敵将との関係について問われると、「重要なのは、フットボールの試合をするということだけだ。ヴェンゲル監督がライバルだとは思わない」と監督同士の関係には触れず、「彼は私と同じ街でビッグクラブを率いている。我々と同じ目標を掲げるクラブをね。今までに経験してきた関係と何も変わらない。インテルにいた時にはミランの監督と、レアル・マドリードにいた時はアトレティコ・マドリードの監督と同じ関係性だった。ポルトやベンフィカでもそうだ」と、クラブ同士の関係性を強調した。
また、今シーズンからチェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、2003年から2011年までアーセナルでプレーしていた。ファンからの盛大なブーイングが予想されているが、モウリーニョ監督は「心配していない。マンチェスター・Cに移籍したフランク・ランパードだって、(チェルシーの本拠地)スタンフォード・ブリッジで問題なくプレーし、歓迎を受けていた」と、考えを口にしている。
日本スケート連盟は24日、都内で理事会を開き、今年度の強化選手について承認した。フィギュアスケートの特別強化選手には男子がソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)、世界ジュニア王者の宇野昌磨(中京大中京)ら6人、女子は世界選手権銀メダリストの宮原知子(関大高)、村上佳菜子(中京大)ら4人が選ばれた。
男子で進退を保留していた小塚崇彦(トヨタ自動車)も特別強化選手に選ばれた。
女子で今季休養し、進退を保留している浅田真央(中京大卒)は現時点では選ばれず。小林芳子フィギュア強化部長は来季のGPシリーズの出場について、「ISUに回答する必要もある。逆算すると5月中には」と、本人側に意思確認する意向を示した。
【AFP=時事】男子テニス、バルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2015)は23日、シングルス3回戦が行われ、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は4-6、6-7で第13シードのファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)に敗れ、大会から姿を消した。
【写真】リターンを狙うナダル(その他全10枚)
バルセロナ(Barcelona)で8回優勝しているナダルは、フォニーニに4勝1敗と勝ち越していたが、リオ・オープン(Rio Open presented by Claro hdtv 2015)では土をつけられた経験がある。
タイブレークとなった第2セットで、マッチポイントを3回しのいだナダルだが、最後はフォアハンドのミスで8強入りを逃した。フォニーニは、準々決勝でスペインのパブロ・アンドゥハル(Pablo Andujar)と対戦する。
ナダルは今季ここまで、トップ10の選手を1度しか破っていない。
「僕のプレーは最悪で、勝てる見込みはなかった」と振り返ったナダルは、クレーコートでの直近3試合で2つめの黒星を喫している。
「今シーズンここまでの浮き沈みを何とかしなければ、安定しない状態が続くだろう」
「先週のモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2015)では、何度も良い瞬間があって、今年一番の大会になった。でも、今大会は正反対だった。マイナスの一週間になった」
■「喜びも2倍」
第1セットは接戦で、フォニーニは第10ゲームまでナダルのサービスゲームをブレークすることができなかった。
ナダルは、第2セットに2度のブレークで5-4とリード。フォニーニの転倒などもあり、このセットを手にするかに見えたが、四大大会(グランドスラム)通算14勝の王者はここで試合を決めることができず、試合はタイブレークに。
3-6の状況からマッチポイントを3度しのいだナダルだが、最後はフォニーニの力強いサーブに屈した。
恋人で女子テニス選手のフラビア・ペネッタ(Flavia Pennetta、イタリア)の声援を受け、金星を挙げたフォニーニは、「このサーフェスで最高の選手に勝てて、喜びも2倍だよ」とコメントした。
「リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)では、お互い倒れるまで戦い、35度という高温の中でタフな試合を制した」
「今日はチャンスがあると思っていた。自分の戦術に従って、ベストを尽くした。最後はそれが達成できたよ」
【翻訳編集】 AFPBB News
ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、敵地でのタイガース戦で今季4度目の先発マウンドに上がった。6回1/3を投げて、3安打1失点、6奪三振、2四球。味方の援護がなく、3連勝はならなかったが、切れ味のあるスプリットが増えるなど、7回2安打無失点だった前回登板に続く快投で、完全復活へまた1歩近づく内容だった。
田中と“メジャー最強”とも称されるタイガース打線の対戦は初めて。さらに、相手投手は2013年の最優秀防御率投手のサンチェス、今季初の中4日、気温は2度という厳しい条件の中で試合はプレイボールとなった。
初回、田中は先頭のゴーズに外角へのスプリットを捉えられ、左翼線を破られる。いきなり二塁打を浴びた。2番のキンズラーはツーシームでセカンドゴロに仕留めて1死三塁。3番の強打者カブレラには、フルカウントからスプリットを見送られた。
1死一、三塁となり、4番V・マルティネスには外角の直球をレフトに運ばれて犠牲フライ。先制を許した。しかし、J・マルティネスは外角低めへのカットボールで見逃し三振。最小失点で切り抜けたが、初回に23球を要した。
2回は先頭のセスペデスをツーシームでレフトフライ。アビラは内角へのスライダーで空振り三振に仕留めた。さらに、カステラノスも外角へのスライダーで空振り三振と三者凡退に抑えた。
ヤンキースは3回、2死二、三塁と好機を作るも、ベルトランが空振り三振に倒れて同点に追いつけない。
その裏、田中はペレスをスプリットでライトフライ。ゴースは2球で追い込んでから内角への「フロントドア」で見逃し三振。さらに、キンズラーはスプリットで遊ゴロ。わずか8球で三者凡退に仕留めた。
4回はカブレラをスライダーでライトフライ、V・マルティネスをスプリットで二ゴロに打ちとったが、J・マルティネスにはスライダーを捉えられ、レフトオーバーの二塁打。しかし、続くセスペデスにはスプリットを3連投で空振り三振。前回登板までは安定しなかった“宝刀”に本来の切れ味が戻ってきた。
5回はアビラをカットボールで一ゴロ、カステラノスをスライダーで中飛、さらにペレスは直球で中飛。多彩な球種を投げ分けて相手打線に的を絞らせず、三者凡退に打ち取った。
6回、サンチェスの前に得点を奪えなかったヤンキース打線は1死三塁とチャンスを作る、ベルトランは三振に倒れたが、続くマッキャンの打席でサンチェスがボーク。思わぬ形で同点に追いついた。
その裏、田中はゴーズを直球で空振り三振に仕留めると、キンズラーには9球目の直球で一邪飛、カブレラも直球で右飛と、速いボールで三者凡退に仕留めた。
7回、田中は先頭のV・マルティネスをスプリットで二ゴロに打ち取る。しかし、続くJ・マルティネスはスプリットを左翼線に運ばれて二塁打。続くセスペデスの打席では、4球目の直球が逆球となり、マウンド上で怒りの雄叫びを上げた。その後、スプリットが2球続けてワンバウンドとなり、四球を与えた。
ここで球数は94球に。18日のナイターでのレイズ戦から、この日のタイガース戦まで実質、中3・5日での登板ということもあり、ここで降板。3連勝はならなかった。この回を救援陣が抑え、黒星は付かなかった。
94球を投げてストライクは60球。防御率は3.22となった。