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浦和、唯一の無敗継続…横浜FMに鮮やか逆転勝利で単独首位に
[4.18 J1第1ステージ第6節 浦和 2-1 横浜FM 埼スタ]
J1は18日、第1ステージ第6節を行い、埼玉スタジアムでは無敗で首位タイの浦和レッズとここ4試合負けなしで8位の横浜F・マリノスが対戦し、浦和が2-1の逆転勝利を収めた。勝ち点と得失点差で並んでいたF東京が直前の試合で敗れていたため、浦和は単独首位になった。
ホームの浦和は前節からFW石原直樹とFW高木俊幸に代えてMF梅崎司とMF武藤雄樹を先発起用し、一方の横浜FMはMF兵藤慎剛を今季リーグ戦初先発となるFW伊藤翔に代えてこの一戦に臨んだ。[スタメン&布陣はコチラ]
後半11分に浦和がシュートチャンスを作り出す。MF宇賀神友弥からパスを受けたDF槙野智章が一気にPA付近までドリブルで運ぶと、FWズラタンへパス。前節、移籍後初得点を挙げたストライカーが右足で狙うも、ボールは枠を捉えられなかった。すると横浜FMも同12分、MF三門雄大のスルーパスに反応したFWアデミウソンがPA内に侵入してシュートを放ったが、これはGK西川周作の好セーブに阻まれた。
その後、浦和が徐々にリズムをつかみ、シュートまで持ち込む場面を作り出す。前半18分には右サイドのMF関根貴大のクロスを梅崎がヘッドで合わせたが枠を捉え切れず。さらに同20分には関根のスルーパスから抜け出した宇賀神が、マークについたアデミウソンをワンフェイントでかわして右足で狙うもネットを揺らすには至らなかった。
しかし、横浜FMも前半29分に決定機を創出する。カウンターからボールを運んだアデミウソンが、ゴール前でフリーになった伊藤へ。伊藤が右足で合わせたシュートは枠を捉えたが、またもや西川の好反応にストップされてしまう。しかし同33分、再びカウンターを発動させると三門の鮮やかなスルーパスに反応した伊藤が、西川の反応に遭いながらも今度はネットを揺らして横浜FMが先制に成功した。
だが、浦和が一気に逆転する。前半43分、左サイドからのボールをPA内で受けた武藤が右足で狙う。これはポストに弾かれたものの、誰よりも早く武藤自身が反応して、こぼれ球を押し込んで試合を振り出しに戻した。さらに前半アディショナルタイムには、ズラタンのシュートのこぼれ球に反応した関根のクロスを梅崎がダイビングヘッドで押し込んで、浦和が2-1として前半を折り返した。…
ブンデスリーガ第29節が18日に行われ、レヴァークーゼンと日本代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹の所属するハノーファーが対戦した。清武と酒井は揃って先発出場を果たした。
ホームのレヴァークーゼンはセットプレーからチャンスを作る。17分にCKを獲得すると、ハカン・チャルハノールが放ったクロスにキリアコス・パパドプーロスがファーサイドで合わせゴールを脅かすも、ここは惜しくもシュートを阻まれた。すると20分、ハカン・チャルハノールが放ったボールに、ニアサイドでエメル・トプラクがヘディングで合わせ先制点を奪った。
レヴァークーゼンはその後も攻撃の手を緩めない。40分には中央でパスを受けたユリアン・ブラントが持ち込み左足でシュートを放つ。シュートはゴール右隅へと突き刺さり、レヴァークーゼンが2点のリードで前半を終えた。
前半、攻撃の形を作り切れなかったハノーファーは、後半開始からディディエ・ヤ・コナンを投入し反撃に出る。
しかし試合を動かしたのは、またもレヴァークーゼンだった。49分にCKからのこぼれ球をパパドプーロスが押し込み3点目。後半立ち上がりから得点を奪ったレヴァークーゼンが、ハノーファーに反撃の隙を与えない。
一矢報いたいハノーファーは、57分に清武が積極的にミドルシュートを放つも、シュートはGKにキャッチされてしまう。
レヴァークーゼンの勢いはまだまだ止まらなかった。70分に右サイドに流れたラース・ベンダーからのクロスをキースリンクが倒れこみながら合わせゴール。4点のリードを奪い完全に試合を決定付ける。
84分にはハノーファーにチャンスが訪れる。クロスからのこぼれ球を清武がシュートで狙ったが、無情にも枠の外へ。決定機を生かし切れなかった。
試合はこのまま4-0で終了。レヴァークーゼンは次節、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦。ハノーファーはホッフェンハイムと対戦する。
【スコア】
レヴァークーゼン 4-0 ハノーファー
【得点者】
1-0 20分 エメル・トプラク(レヴァークーゼン)
2-0 40分 ユリアン・ブラント(レヴァークーゼン)
3-0 49分 キリアコス・パパドプーロス(レヴァークーゼン)
4-0 70分 シュテファン・キースリンク(レヴァークーゼン)
スアレスの1分弾にメッシの通算400ゴール…バレンシアに勝利のバルサは首位堅持
[4.18 リーガ・エスパニョーラ第32節 バルセロナ 2-0 バレンシア]
リーガ・エスパニョーラは18日、第32節2日目を行い、首位のバルセロナが4位のバレンシアをホームに迎えて2-0の完封勝利を収めた。勝ち点3を上積みしたバルセロナは首位をキープした。
前節セビージャと引き分けて、2位レアルに勝ち点差2に迫られたバルセロナが、いきなり先制に成功する。カウンターを発動させるとMFセルヒオ・ブスケツのパスを受けたFWリオネル・メッシが、一気にPA前まで持ち込んでFWルイス・スアレスにスルーパス。これをスアレスが右足で蹴り込んで、開始1分と経たない内にスコアを1-0とした。
対するバレンシアもすぐさま反撃に出て、前半9分にはFWロドリゴがPA内でDFジェラール・ピケのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めたMFダニエル・パレホのシュートがGKクラウディオ・ブラボに阻まれ、同点に追い付く好機を逃してしまう。
その後も攻撃のリズムを作るバレンシアは前半33分、FWパコ・アルカセルがゴールを脅かすも、ボールはポストを叩いて同点ゴールとはいかない。一方のバルセロナは同40分、鮮やかなコンビネーションからゴール前でフリーになったメッシが右足で狙うも、ゴールマウスを捉え切れなかった。
バルセロナが1点をリードしたまま後半を迎えると、後半19分、バルセロナで公式戦399得点を挙げて通算400得点まであと1ゴールに迫っているメッシが、直接FKでゴールを狙ったがボールはクロスバーに直撃してネットを揺らすには至らなかった。
しかし、後半30分にPA内からロドリゴに放たれたシュートをC・ブラボが好反応で阻むなど、バレンシアにも得点を許さず。すると、後半アディショナルタイムにネイマールのパスから完全に抜け出したメッシが、1度はGKジエゴ・アウベスにシュートを阻まれながらも、こぼれ球を自らが蹴り込んでバルセロナでの公式戦400ゴールを達成。2-0の勝利を収めたバルセロナが首位を堅持した。
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リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
原口、大迫、長澤の日本人3選手が先発も…互いに決め手欠きドロー
[4.18 ブンデスリーガ第29節 ヘルタ・ベルリン0-0ケルン]
ブンデスリーガは18日、第29節2日目を行い、FW原口元気とMF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンはホームでFW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦し、0-0で引き分けた。
原口は3試合連続で先発し、フル出場。大迫、長澤も2試合連続の先発となり、大迫はフル出場し、長澤は後半17分までプレーした。細貝はベンチ外だった。
前半は互いになかなか決定機をつくれず、スコアレスで折り返したが、後半に入ると、徐々にホームのヘルタが攻勢を強める。後半14分には右クロスがファーサイドに抜けてきたところに原口が走り込んだが、シュートはミートし切れず、枠を外れた。
劣勢ながら粘り強く耐えるケルンは最後までゴールを許さず、試合は0-0のまま終了。ヘルタは2試合連続ドローながら7試合負けなし(3勝4分)とし、ケルンは連勝を逃すも、敵地で勝ち点1を獲得した。
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欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集
19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第32節で、アトレティコ・マドリードはデポルティーボと対戦した。試合中、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督が退席処分となっている。
問題のシーンはアトレティコが2-0とリードして迎えた42分、同チームのフランス代表FWアントワーヌ・グリエスマンが相手選手に倒されるも、イエローカードが掲示されなかったことが発端となった。直後の43分、シメオネ監督は判定に抗議すると、一度はベンチに戻ったものの、審判から退席処分を言い渡された。
その後、チームの指揮はヘルマン・ブルゴス助監督に託され、シメオネ監督はスタジアムのVIP席から試合を見届けることになった。
なお、試合は78分にデポルティーボのFWオリオール・リエラが1ゴールを挙げたものの、前半のうちに挙げたグリエスマンの2得点により、アトレティコが2-1で勝利を収めている。
アトレティコ・マドリードは、22日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグで、レアル・マドリードと対戦する。