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4月20日からルーマニア・ブカレストで開幕した「BRD ナスターゼ・ティリアク・トロフィー」(ATP250/クレーコート)。
火曜日に行われた1回戦で、第5シードのギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)が、予選勝者のロレンツォ・ギイウスティーノ(イタリア)を6-2 6-0で下して2回戦に進んだ。ガルシア ロペスはファーストサービスではわずか5ポイントしか落とさないプレーでの勝利だった。
ガルシア ロペスは2013年大会の優勝者。2回戦ではマルコス・バグダティス(キプロス)と対戦する。バグダティスはスティーブ・ダルシー(ベルギー)を6-4 6-2で倒しての勝ち上がりとなっている。
また、第8シードのシモーネ・ボレッリ(イタリア)も5本のブレークポイントをしのぐなどして、アンドレイ・ゴルベウ(カザフスタン)を7-6(3) 6-4で下し、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)は、予選勝者のトーマス・ファビアーノ(イタリア)を6-4 6-3で破っている。
ティプサレビッチは2年前の大会ではベスト8に進出していた。2013年10月以来、足の故障でツアーを離れていた彼にとっての今大会は、復帰3大会目だ。(C)AP
※写真は2013年の楽天オープンでのティプサレビッチPhoto:TOKYO, JAPAN – OCTOBER 01: Janko Tipsarevic of Serbia in action during his men’s first round match against Victor Hanescu of Romania during day two of the Rakuten Open at Ariake Colosseum on October 1, 2013 in Tokyo, Japan. (Photo by Koji Watanabe/Getty Images)
7月17日から19日に各地で開催される「デビスカップ・ワールドグループ準々決勝」。イギリス対フランスはイギリスで開催される。
ローンテニス・アソシエーション(LTA=イギリス協会)は、火曜日にフランスとの準々決勝の会場に芝のクイーンズクラブを選択したと発表した。
クイーンズクラブがデ杯の会場になるのは1990年に行なわれたワールドグループ・プレーオフのフランス戦以来で、そのときにはフランスがイギリスを5勝0敗で下していた。
クイーンズクラブはウィンブルドンに向けた前哨戦の会場として知られている。
クイーンズクラブの大会ではアンディ・マレー(イギリス)が3度優勝した経験を持ち、「素晴らしい選択だ」と話しているという。
マレーは「クイーンズクラブでは今まで10年間プレーしていて、ホームという感覚が強い。イギリス・チーム全員にとっても同じ感覚だと思う」と話している。
1回戦で、イギリスはアメリカを3勝2敗で破っての準々決勝進出。一方でフランスはドイツを3勝2敗で破っての勝ち上がりだ。
両国の対戦は1992年以来久々で、準決勝進出をかけて戦うことになる。(C)AP
※写真は今年2月にクイーンズクラブで撮影されたマレーPhoto:LONDON, ENGLAND – FEBRUARY 17: (EDITORS NOTE: Image has been digitally altered) Andy Murray poses with the Aegon Championships Trophy at The Queens Club, home of the Aegon Championships, where he will go for a fourth title in June, on February 17, 2015 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
4月20日からスペイン・バルセロナで開幕した「バルセロナ・オープン・バンコサバデル」(ATP500/クレーコート)。
火曜日に行われた2回戦で、第1シードでディフェンディング・チャンピオンの錦織圭(日清食品)が、ティムラズ・ガバシュビリ(ロシア)を6-3 6-4で退けて3回戦に進んだ。
また、ニコラス・アルマグロ(スペイン)はパオロ・ロレンツィ(イタリア)と1回戦を戦ったが、アルマグロが3-0とリードした時点で、相手のロレンツィが棄権したことによる勝利で2回戦に進んだ。ロレンツィの棄権は試合開始後10分のことだった。
アルマグロは2回戦でラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。昨年の大会ではアルマグロか準々決勝でナダルを破っており、ナダルの今大会での連勝記録を41試合で止めている。
錦織はこの日の試合で22本のウィナーを決め、1時間8分で勝利している。
錦織は現在世界5位。木曜日には昨年の準優勝者だったサンティアゴ・ヒラルド(コロンビア)と、ジョアン・ソウザ(ポルトガル)の勝者と3回戦を戦うことになる。
第1セットの錦織は11本のウィナーを奪い、最後は自分のサービスゲームをラブゲームでキープしてセットを取って先行した。
ガバシュビリは第2セットで3本目のダブルフォールトをおかしてサービスゲームを落とし、2-3とリードされると、ラケットをコートに落とす素振りを見せていた。マッチポイントは錦織がサービスエースを決めての勝利だった。
「素晴らしい初戦だった」と錦織。「今年のクレーコートで最初の試合。少し硬くなったが、今日は素晴らしい2セットを戦えた」。
そのほかの2回戦では、第7シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)がトーマス・ベルッチ(ブラジル)を6-3 6-4で、トミー・ロブレド(スペイン)がミカエル・ユーズニー(ロシア)を6-3 6-2でそれぞれ下している。
1回戦の試合ではティーンエイジャーのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が、2010年大会の優勝者でもあるフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を7-6(4) 6-3で破っている。
ルブレフは17歳。現在は329位で予選からの出場。ベルダスコのサービスゲームを3度破り、また、5度あったブレークのピンチをしのいでの勝利だった。ルブレフは2回戦で第13シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦する。
アルベルト・モンタネス(スペイン)は、リカルダス・ベランキス(リトアニア)を1-6 6-4 7-5の逆転で破り、2回戦でダビド・フェレール(スペイン)と対戦する。…
鹿島、敵地でW・シドニーに劇的逆転勝利!!2連勝で自力突破の可能性残す
[4.21 ACLグループリーグ第5節 ウェスタン・シドニー1-2鹿島 シドニー]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は21日、グループリーグ第5節を行い、H組の鹿島アントラーズは敵地でウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)と対戦し、2-1で逆転勝ちした。0-1の後半21分にMF土居聖真のゴールで追いつくと、後半アディショナルタイムにFW金崎夢生が劇的な決勝点。2連勝で勝ち点を6に伸ばした鹿島は最下位を脱出。5月5日の最終節でFCソウル(韓国)に勝てば、自力でのグループリーグ突破が決まる。
前節の広州恒大戦(2-1)で初勝利を挙げた鹿島。1勝3敗の勝ち点3で依然としてH組最下位で、負ければグループリーグ敗退が決まるという崖っ縁の状況は変わらないものの、残り2試合に連勝すれば、グループリーグ突破の可能性も残されている。
DF昌子源が累積警告で出場停止の鹿島はDFファン・ソッコが先発し、DF植田直通とセンターバックを組んだ。前半6分にはDF土居聖真が右足ミドルを狙うが、ゴール右へ。その後も積極的にゴールを目指すが、ウェスタン・シドニーは前半24分、PA手前でボールを受けたMF高萩洋次郎がゴール前に絶妙なスルーパス。これを植田がクリアし切れず、こぼれ球をMFニキタ・ルカビツヤが左足で流し込んだ。
1点ビハインドとなった鹿島は前半28分、右クロスにファーサイドからDF山本脩斗が走り込み、ヘディングで叩き付けたが、GKに阻まれた。その後も同点ゴールを目指して攻勢を強め、前半37分にMF遠藤康が左足でミドルシュート。GKが前に弾いたところにFW金崎夢生が詰めたが、押し込むことはできなかった。
0-1で折り返した後半15分、鹿島は遠藤に代えてFW高崎寛之を投入。同16分には植田を下げてMF小笠原満男をピッチに送り込んだ。3月18日のACL広州恒大戦で負傷し、右膝内側側副靭帯損傷で長期離脱していた小笠原は約1か月ぶりの復帰戦。MF青木剛がセンターバックに下がり、小笠原とMF柴崎岳がダブルボランチを組んだ。
猛攻に出る鹿島は後半21分、浮き球のスルーパスに反応した土居がPA内に走り込み、左足に持ち替えてシュート。ついにゴールをこじ開け、1-1の同点に追いついた。後半29分には最後の交代枠でカイオに代えてMF本山雅志を投入。…
【ACLグループH第5節】(シドニー)
ウェスタン・シドニー 1-2(前半1-0)鹿島
<得点者>
[ウ]ニキタ・ルカビツヤ(24分)
[鹿]土居聖真(66分)、金崎夢生(90分+1)
<警告>
[ウ]ケラム・ブルット(42分)、田中裕介(79分)、キーリン・バッカス(90分+1)
<出場メンバー>
[ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ]
先発
GK 1 アンテ・コヴィッチ
DF 3 田中裕介
DF 4 ニコライ・トポースタンリー
DF 13 マシュー・スピラノビッチ
DF 18 ヤコポ・ラロッカ
(74分→MF 35 キーリン・バッカス)
DF 25 サム・ギャラウェイ
MF 10 高萩洋次郎
MF 17 ロメオ・カステレン
(46分→DF 2 シャノン・コール)
FW 12 ニキタ・ルカビツヤ
FW 14 ケラム・ブルット
(63分→FW 9 トミ・ユリッチ)
FW 19 マーク・ブリッジ
控え
GK 20 ディーン・ブザニス
DF 37 ジョナサン・アスプロポタミティス
MF 23 ジェイソン・トリフィロ
FW 38 スティーブ・クズマノフスキ
監督
トニー・ポポヴィッチ
[鹿島アントラーズ]
先発
GK 21 曽ヶ端準
DF 22 西大伍
DF 14 ファン・ソッコ
DF 23 植田直通
(61分→MF 40 小笠原満男)
DF 16 山本脩斗
MF 20 柴崎岳
MF 5 青木剛
MF 25 遠藤康
(60分→FW 15 高崎寛之)
MF 7 カイオ
(74分→MF 10 本山雅志)
MF 8 土居聖真
FW 33 金崎夢生
控え
GK 1 佐藤昭大
DF 24 伊東幸敏
MF 13 中村充孝
MF 32 杉本太郎
監督
トニーニョ・セレーゾ
▼関連リンク
[ACL]GL第5節1日目スコア速報(日本勢)