政治そのほか速
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巨人は三回までに3点をリードすると、五回は橋本と坂本の連続適時三塁打で突き放し、七回も1点を加えた。杉内は5回2/3を3失点で2勝目。広島は大瀬良が踏ん張れず、序盤の好機を生かせなかった打線も六回の3点止まり。
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は21日、グループリーグ(GL)第5節が行われ、G組の浦和は水原(スウォン)(韓国)に1―2(前半0―0)で敗れて0勝1分け4敗となり、来月5日の最終節を残してGL敗退が決まった。
H組の鹿島はウエスタンシドニー(豪)に2―1で逆転勝ちして2勝3敗とし、最終節でFCソウル(韓国)に勝てば、決勝トーナメント進出が決まる。
フィギュアスケートの世界国別対抗戦から一夜明けた19日、出場者らによるエキシビションが行われ、ショートプログラム(SP)、フリーともに男子1位だった羽生結弦(ANA)がソチ五輪のSPで演じた曲「パリの散歩道」に乗って、4回転ジャンプを決めるなどして会場を沸かせた。
記者会見では、昨年11月のグランプリシリーズ中国杯での事故から腹部手術、右足の捻挫と試練が続いた今季を振り返り、「けがをしたことで、(大会に向けて)自分の体を整える力がついた」と語った。来季については、「挑戦しようとしていた(フリーで)4回転ジャンプ三つの構成に取り組みたい」と、高難度のプログラムに再挑戦する意欲を見せた。
ドイツの地元メディアは、ブンデスリーガ第29節における日本人選手の採点と寸評を発表した。
MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンと対戦。原口、大迫、長澤が先発出場した試合は、両者譲らずスコアレスドローに終わった。大迫については「どれだけ競り合いに強いかということを示した」としながらも採点は伸びず。
レヴァークーゼンと対戦したハノーファー所属の日本代表MF清武弘嗣には最低点をつけ、「彼がピッチにいたことを誰も気づかなかったかもしれない」と厳しい評価を下している。その他の日本人選手にも低評価の採点がつけられる結果となった。
採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり(最高点1、最低点6)。
■大迫勇也(ケルン)
対ヘルタ・ベルリン戦(0-0△)フル出場
『EXPRESS』
採点:4
寸評:大迫からボールを奪うことがいかに難しく、そして彼がどれだけ競り合いに強いかということを示した。だが結果には繋がらず。
『Kölner Stadt-Anzeiger』
採点:4
寸評:中盤とサイドからのサポートが少なかった。献身的に走った。
■長澤和輝(ケルン)
対ヘルタ・ベルリン戦(0-0△)先発出場、62分交代
『EXPRESS』
採点:4
寸評:前線への動きがほとんどなく、守備ではミスがあり、非力だった。パワーがまだ足りない。
『Kölner Stadt-Anzeiger』
採点:4.5
寸評:前半は左サイドでほとんど試合に絡めず。後半に入っても調子は上がらず、62分にベンチに下げられた。
■原口元気(ヘルタ・ベルリン)
対ケルン戦(0-0△)フル出場
『Sportal.de』
採点:3
寸評:試合開始時のポジションは左サイドだったが、孤立することが多く、パル・ダルダイ監督は前半のうちにフォーメーションを変更。ニコ・シュルツとポジションチェンジをする場面が増えたことで、ヘルタの攻撃が若干ではあるが相手にとって予測しにくいものになった。後半に見せた中央への突破は、やや自己中心的だった。そこで、サロモン・カルーにパスを出すのではなく、自らシュートを打つべきだった。
■清武弘嗣(ハノーファー)
対レヴァークーゼン戦(0-4●)フル出場
『Sportal.de』
採点:4.5
寸評:疑いようのない彼のポテンシャルを、この試合でも出しきれず。終盤のシュートは、ハノーファーにとってほぼ唯一といえるチャンスだったが、それ以外は攻撃にアクセントを与えられなかった。…
インドネシア遠征を行っているU-15日本代表が18日、U-18 PPLTD school of athleticと練習試合(30分3本)を行い、6-0で快勝した。注目の13歳MF久保建英(バルセロナ)もゴールを決めるなど、6得点のゴールラッシュで初の海外遠征を締めくくった。
1本目の5分にFW棚橋尭士(横浜FMジュニアユース)のゴールで先制した日本は9分にFW宮代大聖(川崎F U-15)がロングシュートで追加点。23分には再び棚橋が決め、3-0で1本目を終えた。
2本目の30分間は0-0だったが、3本目に入ると、14分に久保、24分にMF鈴木冬一(C大阪U-15)が連続してPKを決め、5-0。試合終了間際には宮代が自身2点目となるダメ押しの6点目を決めた。
日本サッカー協会によると、久保は「今回のインドネシア遠征で、フィジカル面と走力が課題だと感じました。スペインと異なり、アジアの戦いでは縦へのボールも多くなり、ピッチコンディションが悪くても精度の高いパスや走力が必要なので、しっかり練習していきたいです」とコメント。今遠征の課題を口にしている。
「初めて日本代表としてプレーして非常に勉強になり、楽しかったです。選ばれたことは本当に誇りに思うし、早くプロになって将来的にはW杯で日本代表として活躍したいです」。飛び級で招集された初の日本代表。貴重な経験を生かし、さらなる成長を誓った。