政治そのほか速
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大相撲春場所5日目は12日、白鵬は宝富士を寄せ付けず、5連勝で通算900勝を飾った。琴奨菊が栃煌山、豪栄道は玉鷲にそれぞれ敗れ、1敗に後退。稀勢の里も逸ノ城に押し出されて3敗目を喫し、大関陣は総崩れとなった。白鵬以外の全勝は新関脇・照ノ富士、平幕の安美錦、千代鳳の3人。旭天鵬の幕内通算出場回数が1430に達し、歴代2位の元関脇・高見山に並んだ。初日から5日連続の大入り満員だった。
◇幕内通算出場回数◇
(1)魁皇 1444 大関
(2)高見山 1430 関脇
(2)旭天鵬 1430 関脇
(4)寺尾 1378 関脇
(5)安芸乃島 1283 関脇
※地位は最高位。旭天鵬は12日現在
◇遠藤4連勝…不運、勝ち名乗りを受けられず
好調の遠藤に不運が襲った。松鳳山を突き落とし、初日の黒星から4連勝を飾ったが、相手の体が左足に乗って膝を痛めた様子で、土俵上で勝ち名乗りを受けられなかった。風呂から上がった後は自力で歩けず、車で病院に向かった。報道陣の問いかけには無言だったが、関係者によると「曲げると痛いと言っていた」という。西前頭5枚目で、星を伸ばせば新三役の期待も膨らむだけに、けがの状態が心配される。