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日本サッカー協会は12日、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス国籍のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)の日本代表監督就任を正式決定した。東京都内で行われた同協会の理事会で承認された。契約年数と年俸は非公表。13日に来日し、記者会見を開く。
交渉に当たった霜田正浩技術委員長は「いろんな国の代表監督やビッグクラブからのオファーを断って、日本を選んでくれた。日本人選手のクオリティーや長所を生かして世界と戦う武器を増やしてくれる監督」と期待を込めた。
日本協会は八百長疑惑でハビエル・アギーレ前監督を2月3日に解任。技術委員会が中心となって後任人事を進め、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリアを初の16強に導いたハリルホジッチ氏と条件面で合意していた。
ハリルホジッチ新監督は既に就労ビザを取得しており、27日のチュニジア戦(大分)、31日のウズベキスタン戦(東京)で指揮を執る。【大島祥平】