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伊勢神宮で奉納土俵入りを披露する横綱白鵬(29日、三重県伊勢市)=共同
大相撲の春巡業が29日、三重県伊勢市の伊勢神宮で始まり、小雨の中、白鵬、日馬富士の2横綱が力強い不知火型の奉納土俵入りを披露した。春場所で最多を更新する34度目の優勝を果たした白鵬は「(疲労は)少々あります。できるだけ土俵で汗をかいていきたい」とじっくり調整する姿勢を示した。
新関脇の春場所で13勝の照ノ富士は、夏場所で14勝以上挙げれば大関昇進の可能性も出てくる。「しっかり稽古していく。2桁以上勝ちたい。上がれるなら早く上がりたい」と意欲を示した。尾車巡業部長(元大関琴風)は「他の力士は照ノ富士のことを研究するだろう。力をつける大事な巡業だ」と話した。
この日は横綱鶴竜が左肩の負傷、大関琴奨菊は腸炎のために不参加。春巡業は週末を中心に4月26日まで行われる。〔共同〕