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宇佐美、4戦連発の今季7ゴール目!!G大阪が4連勝で2位浮上
[4.18 J1第1ステージ第6節 湘南0-2G大阪 BMWス]
ガンバ大阪はアウェーで湘南ベルマーレを2-0で下し、4連勝を飾った。勝ち点を13に伸ばし、首位・浦和と勝ち点1差の2位に浮上。決勝点を決めたFW宇佐美貴史は4戦連発となる今季7ゴール目をマークした。
宇佐美の勢いが止まらない。前半26分、MF遠藤保仁が右足アウトサイドでゴール前にクロスを入れると、DF丹羽大輝が頭で落としたところにDF米倉恒貴が走り込み、右足でシュート。GKが前に弾くと、素早く詰めた宇佐美がヘディングで押し込んだ。
宇佐美は4戦連発となる今季7得点目。後半27分には左サイドを抜け出したFWパトリックがマイナスに戻し、宇佐美がPA手前から右足を振り抜いた。強烈なミドルシュートはGKに弾かれ、3戦連続となる1試合2ゴールはならなかったが、チームは1点リードのまま余裕の試合運びを見せた。
すると後半44分、遠藤のクロスに反応した途中出場のMF倉田秋がPA内で後方からMF永木亮太に倒され、PKを獲得。これを遠藤が落ち着いて決め、2-0と試合を決定づけた。
宇佐美は今季開幕から6戦7発と好調をキープ。得点ランキングでも5ゴールのFW武藤嘉紀(F東京)、FW大久保嘉人(川崎F)、FWラファエル・シルバ(新潟)に2点差を受け、堂々の首位を守っている。
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