大阪マラソン組織委員会は１０日、第５回大阪マラソン（１０月２５日、読売新聞社共催）の概要を発表した。

　　参加申し込みは４月６日～５月８日、インターネットで受け付ける。定員は２０００人増えて３万２０００人となり、新たに「市民アスリート枠」と「連続落選者枠」が設けられる。

　　定員はフルマラソンが２０００人増の３万人、チャレンジラン（８・８キロ）は２０００人。定員を超えた場合、抽選がある。

　　市民アスリート枠はフルマラソンのうち１０００人について、先行して４月２日から先着順で受け付け。年代・男女別に設定された基準以内の記録（グロスタイム）を持つ人が対象。連続落選者枠（１０００人）は、今回のフルマラソン申込者のうち、第３、第４回に続けて落選した人に絞って優先的に抽選する。申し込みはいずれも大会公式ホームページから。