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[3.22 J1第1ステージ第3節 広島0-0浦和 Eスタ]
ともに開幕2連勝中の首位浦和レッズと2位サンフレッチェ広島の上位対決はスコアレスドローに終わった。第3節で実現した因縁カードには日本代表5選手も出場したが、最後までゴールが生まれることはなかった。
広島は前半11分、左サイドのスペースに飛び出したMF柏好文がマイナスに折り返し、MF森崎浩司が左足でシュート。同18分にはMF青山敏弘のロングパスを受けた今季初先発のMF茶島雄介が右足ミドルを狙うが、いずれも枠を捉え切れなかった。
浦和も前半20分にDF森脇良太、同25分にMF柏木陽介がミドルシュート。同26分には柏木の左CKにDF槙野智章が頭で合わせたが、クロスバーの上へ。元広島の選手たちが古巣相手に果敢にゴールを狙うが、なかなかゴールネットを揺らすことはできなかった。
スコアレスで折り返した後半も一進一退の攻防が続く。広島は後半16分、青山が右足でミドルシュートを打ったが、GK西川周作がセーブ。浦和も同20分、途中出場のFWズラタンが右足ミドルを狙うと、DF水本裕貴の足に当たってコースが変わるが、GK林卓人が鋭い反応で弾き出した。
広島の青山、水本、浦和のFW興梠慎三、槙野、西川と、バヒド・ハリルホジッチ監督の就任した日本代表に招集された5選手全員がフル出場した一戦は最後まで互いに譲らず、スコアレスドローで勝ち点1ずつを分け合った。
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