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2015明治安田生命J1リーグのファーストステージ第2節が14日に行われ、FC東京と横浜F・マリノスが対戦した。
前節、FC東京は昨季3冠王者のガンバ大阪に2点を先行されながらも、武藤嘉紀が2ゴール決めて引き分けに終わった。一方の横浜FMは川崎フロンターレとホームで対戦し1-3で開幕戦を落としている。
両チームともに初勝利を狙う今節は、FC東京が本拠地の味の素スタジアムに横浜FMを迎えてのホーム開幕戦。13日に来日し就任会見を行ったヴァヒド・ハリルホジッチ日本代表新監督も初視察に訪れた。
FC東京は前節とスタメンに変更なし。一方で横浜FMは中村俊輔やラフィーニャらを欠く中、9日に全体練習に合流したばかりのU-21ブラジル代表FWアデミウソンが1トップに入り、Jリーグ初出場となった。
前半は拮抗した展開が続く。そんな中でも16分、右サイドでFKを獲得した横浜FMは、藤本淳吾が中央へボールを送ると、ファビオが頭で合わせるが、GK権田修一がキャッチ。20分にはアデミウソンがエリア内でシュートを放つが、これも権田がセーブした。
一方のFC東京は29分、高い位置でボールを奪った米本拓司がエリア内左まで運び、スイッチした武藤が左足を振り抜くが、シュートはわずかに枠の右に逸れた。このままスコアは動かず、前半はスコアレスドローで折り返す。
後半に入って52分、FC東京は右CKのチャンスを獲得すると、ニアで武藤が頭で合わせるが、クロスバーに直撃しゴールとはならない。
54分、カウンターを仕掛けた横浜FMは、齋藤学がドリブルでエリア内中央へ切り込んでパスを選択。走り上がってきた兵藤慎剛がそのボールでゴール前に抜け出して、フリーでシュートを放つが、権田が反応し好セーブを見せた。さらに55分には、FC東京DFがクロスを弾いたボールを拾った、兵藤がエリア内中央でシュートを放つが、またも権田が弾き出した。
横浜FMは78分、齋藤が右サイドに抜け出して折り返しを入れると、エリア内中央でアデミウソンが右足で合わせるが、しっかりミートせず、枠には飛ばなかった。
試合はこのまま両チームともに得点を奪えずスコアレスドローで終了。FC東京と横浜FMはともに今季初勝利を収めることができなかった。
次節、18日にFC東京はヴィッセル神戸と、横浜FMはサガン鳥栖と対戦する。
【スコア】
FC東京 0-0 横浜F・マリノス