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ウクライナのシャフタール・ドネツクに所属するブラジル代表MF、ドグラス・コスタはチェルシー移籍を熱望している。英『FourFourTwo』のインタビューで語ったコメントを13日付の英紙『ガーディアン』が報じている。
24歳の技巧派MFは今年の冬にも移籍の噂があった。しかし、結局実現せず、ウクライナでのプレーを続けている。
D・コスタは「チェルシーへの移籍に強い関心がある」とコメント。その大きな理由としては、ジョゼ・モウリーニョ監督の存在があるようで、「新たな哲学のもとで挑戦する時だ。モウリーニョの哲学はベストだと確信している」と、語った。
チェルシーにはかつての同僚MFウィリアン(2009年から13年までシャフタールでプレー)をはじめ、MFオスカール、DFフィリペ・ルイスなどブラジル人選手が多いことも、大きなアドバンテージとなりそうだ。
プレミアリーグを「世界一のリーグ」と称すなど、チェルシー移籍に強い思いを明かしているD・コスタ。今季はリーグ戦12試合出場で2得点。チャンピオンズリーグでは0-7と大敗を喫した12日の決勝トーナメント1回戦2ndレグ、バイエルン戦を含め全8試合に出場し、1得点を挙げていた。