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[ロンドン 10日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンを率いるロナルド・クーマン監督は10日、古巣バルセロナ(スペイン)に移籍するとの憶測を否定し、サウサンプトンとの契約を全うしたいとの見解を示した。
今シーズンが任期1年目となるクーマン監督は優れた手腕を発揮している。サウサンプトンは昨年9月から4位以内をキープし、現在は3位で欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙える位置につけている。ここ8試合で喫した敗戦はわずか1つ。
現役時代は主にバルセロナで活躍し、1989年から1995年にかけて260試合出場88得点を記録。1992年にはCLの前身、ヨーロッパ・カップ決勝でゴールを決め、チームを優勝に導いた。
クーマン監督は古巣復帰の噂について「昔からバルセロナと関連付けられてきたが、それは自分にはどうしようもないことだ。私は契約を尊重しなければいけないし、今の仕事にとても満足している」と話した。
バルセロナについては「選手として最も長い時間を過ごしたし、チームに思い入れがあることも、彼らが私に思いを寄せることも自然なことだ。それを気にする必要はない」とコメント。サウサンプトンとの3年間の契約を全うする意思があるのかどうか聞かれると、「もちろん、イエスだ」と語った。
サウサンプトンには、日本代表DF吉田麻也が所属している。