政治そのほか速
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イタリアの2015年ティレーノ~アドリアティコ、大雨と寒さに翻弄された3月16日の第6ステージでマーク・カベンディッシュ(エティックス・クイックステップ)がチームの指示によりリタイアした。 悪天候の中、上りで集団が分裂。第2集団にはカベンディッシュ、ゼネク・スティバル、マーク・レンショー、ニキ・テルプストラ、ファビオ・サバティーニとエティックス・クイックステップの大半の選手が含まれ、他チームの有力スプリンターとともに遅れた。 第1集団との差はラスト30kmで5分以上に広がり、エティックス・クイックステップは遅れた5人をリタイアさせることに決めた。 なお、チームの中で総合3位につけるリゴベルト・ウランは先頭集団でゴールし、順位を守っている。 ブライアン・ホルム監督は、3月22日のクラシックレース、ミラノ~サンレモを前に選手に無理をさせたくなかったと説明している。 「スタート直後からマークの調子がよくないのがわかった。彼は体調が悪かったし、集団がそれほど速くないかなり序盤から遅れた。我々はサバティーニ、テルプストラ、レンショー、スティバルに待つように頼んで、彼がステージ中に回復すれば差を詰めようとした。しかし、そうはならなかった」 「その時点で、雨の中で最後の周回コースを2周する代わりに、レースをやめるのは賢明な判断だった。ミラノ~サンレモは数日後だ。日曜日の大きな使命を前に、選手が病気になるリスクを冒したくなかったんだ」