政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「もはや社食ではない」くらいイケてるとして有名な博報堂の社員食堂「100tables」。前回取材の際には、ストラテジックプラナーとして博報堂に中間入社した美人社員・伊尾木さんにインタビューを実施する過程で筆者が一方的に恋に落ちたものの、既婚者であることに気づいて勝手に玉砕……。そのエピソードについてはこちらの記事を読んでいただくとして、今回は2人目、新入社員美女の高田さんの登場です!
左:伊尾木さん 右:高田さん
お二人ともストラテジックプラニングの部署で、同社の名物ドリンク「ハニクラ」を見つめ合って飲んじゃうくらいには仲良しのようです。
( ̄ー+ ̄).。oO(新卒1年目ならさすがにまだ結婚はしてないだろ)との思惑から、すかさず左手の薬指をチェックする筆者。「100tablesの魅力をお伝えする」という主旨を完全に忘れたままインタビュースタート! 果たして筆者の淡い恋ゴコロは実りを見せるのか……!
新卒1年目の高田さんにオススメスイーツを聞いてみる
――前回、伊尾木さんにはランチメニューについてお伺いしたので、高田さんにはスイーツメニューについて教えていただければと思います!
高田さん:ふぁい、わかりまひた。
――あ、ちゃんと飲み込んでから話していただいて大丈夫です(笑)。いま召し上がってるのはなんですか??
高田さん:(モグモグゴックン)フルーツタルトです。
――おぉ……もはやデパ地下の洋菓子店に並んでるようなクオリティ……!
――先ほどディスプレイに並んでるメニューも拝見しましたが、もうネーミングや価格帯からして社食に置いてあるスイーツじゃないですよね(笑)。女性社員にとってはかなり嬉しいんじゃないですか??
高田さん:そうですね。仕事で疲れたときとか、甘い物食べたいなって思ったらすぐ買いに行けるので嬉しいです。デスクに持って行って食べる人も結構いますよ。
――僕なんかのイメージだと、女の子たちが「キャーかわいいー!!!」って叫びながらスイーツに群がって、毎日行列できたりするくらい人気なのかなって思うんですが……
高田さん:……いや、そういう子はいないですね。
(´-`).。oO(やっべ出だしからミスった……やはり同社にはミーハー精神バリバリの社員さんは少ないようだ。品のない質問してる自分が恥ずかしくなってきたぜ……)
高田さん:毎日通うというよりは、仕事で疲れたときに食べるか、特別なときに食べることの方が多いかもしれません。たとえば、部署の会議でたまたま男性社員が少ないときに、部長のおごりでみんなで甘いモノ食べながらその月の売上について話したりとか(笑)。
――おぉ、なんとうれしい心遣い! 御社にはそういう遊びゴコロというか、柔らかさを持ってる社員さんが多いイメージがあります。ちなみに高田さんの部署は、女性社員の方が多いんですか?
高田さん:いや、半々くらいですね。でも弊社の中では女性比率の高い部署で、伊尾木のような雰囲気のある女性が多いのでけっこう目立ちます(笑)。みんな仲良しなので女子会もしますよ。
――えー!!! 御部署にはお二人以外にもまだ美人社員がいるというのですか……! ( ゚д゚) お話し聞く限り、かなり楽しくて仕事しやすい雰囲気なんじゃないですか?
高田さん:そうですね。入社したときからみんな「ようこそ!」みたいな空気で迎えてくれたので打ち解けやすかったです。1年目だからっていうのもあると思いますけど、普段仕事の接点がない先輩でも気を使って声をかけてくれたり、社内行事の企画の仕方とかいろいろアドバイスくれるので心強いですね。
――高田さんは正直1年目には見えないくらい馴染まれたオーラを放ってますが、それは御社の先輩たちのウェルカムな雰囲気があってこそだったんですね(笑)
高田さん:そうですね。入社当時はわからないことばかりでテンパってばかりでしたけど…。電話取るのも大変で、転送知らずに切っちゃったみたいな(笑)。
――ありますあります(笑)。ところで高田さんは「100tables」をどのように使っていますか?
高田さん:忙しくて時間がないときや、残業していて小腹が空いたときにサクッとごはんを食べに来きますね。でも、どちらかというと飲み物を買いに来ることの方が多いです。ハーブティのリラックスブレンドとかキャラメルミルクティーとか、けっこう凝ってる飲み物が多いので。
――「100tables」ではお酒も飲めるようですが、高田さんはお仕事後にお酒を飲みに来たりしますか??
高田さん:いやぁ私お酒あまり得意じゃないのでほとんど飲まないですね。内定者懇親会や、新卒研修後のお疲れ様会みたいな、人事部が企画してくれるオフィシャルな飲み会のときにちょっと飲むくらいです。
(´-`).。oO(ありゃ、お酒飲まないタイプか……取りつく島が一向に見えてこないぜ……)
真面目に「博報堂に惹かれた理由」も聞いてみる
[写真]1900年頃の働くアイヌの家族(提供:MeijiShowa.com/アフロ)
2014年の8月、札幌市議の金子快之議員が「アイヌ民族なんて、いまはもういない」とツイッターに書き込み、物議をかもした。政府の内閣官房アイヌ総合政策室は昨年、アイヌ民族に対する国民の理解度について調査する方針を示したが、アイヌに対する国民の理解度は、けっして高いとは言えないとの指摘もある。そもそも、アイヌとは何なのか。歴史や文化はどんなものなのか。アイヌの歴史に詳しい、北海道大学大学院の谷本晃久准教授に寄稿してもらった。
——————–
アイヌ:ainuとは、アイヌ語で「人間」あるいは「男性」を指す言葉である。同時に、民族名称としても用いられる。政府には現在、内閣官房長官を座長とするアイヌ政策推進会議があり、その事務局として内閣官房にアイヌ総合政策室が置かれている。2008年6月6日に、衆参両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が全会一致で採択されたことは記憶に新しい。
北海道が2006年に実施した統計によると、北海道在住のアイヌ人口は約23700人、東京都が実施した1998年の統計によると、都内在住のアイヌ人口は約2700人とされている。アイヌとしていまを生きる人々は、確実に存在している。
アイヌの歴史と文化
それでは、アイヌの人々の存在を、歴史的に考えてみよう。その舞台は、アイヌ語地名がみられる範囲である。北海道の都市名である札幌や稚内はもとより、国後・シュムシュといった千島列島の島名や、ポロナイスクなどサハリン南部の地名もアイヌ語だ。のみならず、地鶏で有名な比内(秋田県)など北東北の各地にもアイヌ語地名はみられ、それは『日本書紀』や『続日本紀』といった古代日本の歴史書にも記録されている。
アイヌ語を話す人々の歴史は、こうした地域に、時代に応じて変化しつつ古くから展開してきた。日本と刀を交えた15世紀のコシャマインや17世紀のシャクシャインの名は、教科書にも登場するから、ご記憶の方も多いだろう。
江戸時代後期には、アイヌの居住範囲は北海道・千島列島・サハリン南部に及んでいた。このうち北海道のアイヌは南に接する日本との関係が深く、それに加え、千島列島中北部のアイヌはロシアとの、サハリン南部のアイヌは中国(清朝)との関係をもち、中継交易のプレイヤーとしての活動がみられた。
こうした交流の一方で、ユーカラ:yukarに代表されるアイヌ語口承文学の世界や、木彫や刺繍に示される美しいアイヌ紋様の意匠が磨かれるなど、独自の伝統文化が花開いた。交易物資としての毛皮や水産物を生産するための狩猟や漁業の技術にも、研ぎ澄まされた独自性がみられる。
ただしこの時期以降、日本商人の営む大規模漁業に、アイヌが労働力として半強制的に動員されることが恒常化した。それに加え、中華思想を取り入れた日本が、アイヌを「蝦夷人」(=東の野蛮人)と見下し、その文化や言語を蔑んだことも、忘れてはならない。
明治維新以後のアイヌ
明治維新以後、政府は北海道の大部分を「無主地」とみなした。そのうえで、各地に「原野」を設定し、従来あったアイヌの土地利用権を顧慮せず、そこへ本州方面からの入植者を募り、「殖民地」を区画して土地を割り渡した。
当局は、殖民地を区画する際に、「旧土人保護」の名目で、もともとそこで暮らしていたアイヌの居留地を設けることがあった。この居留地を、「旧土人保護地」と称する。「旧土人」とは、アイヌの人々を指した当時の行政用語である。これによりアイヌの人々の多くは、それまでの居住・用益地を追われ、「保護地」へ押し込められることが常態化した。
1899年に公布された「北海道旧土人保護法」(1997年廃止)は、「保護地」をアイヌに農地として給付するとともに、教育・衛生を保障しようとした法律である。しかしアイヌを、人種や民族に優劣をつけて考える社会進化論の考えに基づき劣等視し、教育は日本語で行う一方で、一般児童より簡易なカリキュラムの特別学校を設けた。下付地の売買には、「無知」な「旧土人」がだまされないようにとの名目で、道庁長官の許可を必要とした。当事者にとっての不利益を内包するこうした施策に対し、当時から不満を訴え改善を求めるアイヌの人々の行動が見られたことも、近代アイヌ史の重要な側面である。
このように、明治維新以降、すなわち近代の北海道、ひいては日本の社会には、アイヌの家庭に生まれることが、社会・経済的な不利益を蒙ることを余儀なくされる構造があったということになる。国の政策に起因する不利益ということでいえば、より大きな影響を蒙ったのは、ロシアとの国境地域に暮らした千島列島やサハリンのアイヌの人々である。
樺太・千島交換条約、ポーツマス条約、そして第2次世界大戦敗戦に伴い引き起こされた、日露両国間の度重なる国境の変転が、この地域のアイヌの人々に、居住地の移転を強いた。戦後の「引き揚げ」に伴い旧樺太から移住して来られたサハリン・アイヌの人々の御子孫は、主に北海道で、厳しい環境の下、その文化伝統を将来につなぐ努力を重ねられている。しかし、同じく北方領土・色丹島から移住して来られた千島アイヌの伝統を伝える方は、この地球上に一人もおられない。このことの意味を、私たちは考える必要があるだろう。
このようにアイヌの文化は、和風文化、琉球・沖縄文化とともに、わが国における固有の伝統文化のひとつである。沖縄に国立劇場があり、東京・京都・奈良・大宰府に国立博物館があるように、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせ北海道白老町に設置予定の「民族共生の象徴となる空間」に、アイヌ文化を対象とした国立博物館が置かれる予定だ。アイヌの人々の蒙ってこられた社会的な不利益の歴史的経緯とともに、その文化伝統の豊かさを自覚的に共有することは、現代日本社会に暮らすものの素養といえるのではないだろうか。
——————–
谷本晃久(たにもと あきひさ)
北海道大学大学院文学研究科准教授。専門は日本近世史・北海道地域史。著書に、『近藤重蔵と近藤富蔵』(山川出版社)、『蝦夷島と北方世界』(共著、吉川弘文館)など。
本記事は「THE PAGE」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
[写真]春節を祝うように舞う龍(撮影、石橋崇司)
2月19日、中国・香港は春節を迎えた。日本では、赤い提灯や獅子舞といった横浜や神戸の中華街で催される正月の様子がニュースで伝えられる。しかし、本場の香港ではどんな風に1年の始まりを祝うのだろう? 日本の正月と何が違うのだろう? きっと、日本でみる春節とは違う風景が見えてくるはずだ。香港政府観光局の招きで現地を訪れた。
空港のラウンジはすでに香港?
[写真]羽田空港、キャセイパシフィックのラウンジ(撮影、石橋崇司)
2月19日、羽田空港国際線ターミナルから出発することになった。出発便はキャセイパシフィック航空。フライトまで時間があったので、同航空のラウンジに向かう。海外の航空会社が羽田に自社ラウンジを構えたのは同社が初めてだという。
ラウンジは天井まである程の大きなガラス張りで、自然光が入ってくるので、落ち着きと明るさが同居する心地よい雰囲気。加えて、ゆったりとしたソファーと落ち着いた雰囲気のライト、観葉植物が広々とした空間に並べられていた。広さは990平方メートルあり、約200人が利用できるという。この日は平日のためか、そんなに混み合っておらず、周りをあまり気にせず自分だけの空間を満喫できた。
[写真]ラウンジでは坦坦麺やフレンチトーストなどを無料で注文できる(撮影、石橋崇司)
ここでは、食べ物や飲み物が無料で提供されており、いつでもオーダーできるようになっている。香港の航空会社ならではの「ザ・ヌードル・バー」で担担麺とフレンチトーストをオーダーした。
器やお皿が土の温かみを感じる焼き物であったり、フォークやナイフは角の丸いフォルムのものであったりと、食べ物だけでなく、食器に至るまで細かなこだわりを感じた。運営はホテルオークラのグループ会社が担っているそうで、ホスピタリティーの高さは申し分ない。
ラウンジのガラスの向こう側では、今か今かとゲートに整列した飛行機がフライトを待つ。ソファーに座りながら眺めながら食事を取っていると、気分が高まってきた。
約4時間の空の旅
[写真]乗客の搭乗を待つボーイング747(撮影、石橋崇司)
おなかの準備ができたところで、羽田から午前10時45分発のキャセイパシフィック543便で出発。香港へは約4時間の空の旅。何より、成田ではなく羽田からフライトできるのはアクセスの観点から便利だ。アッパーデッキの席は操縦席に隣接していた。ビジネスクラスのシートの幅は十分広く、足も自由に伸ばせるので快適だ。
[写真]ビジネスクラスのシート周り。利用しないときは、ディスプレーを壁にたたむことができる。(撮影、石橋崇司)
搭乗した飛行機は退役間近のボーイング747という年季が入った機体だが、シートは180度にリクラインすることができるので、フルフラットベッドとして身体をのばしてくつろぐことができる。プライベートも確保されているので、ノートパソコンを開いて仕事をしたり、いつでもお手洗いに行けたりと周りに気を使わなくても良い。15インチのディスプレイで映画やドラマ、ゲームなどのコンテンツを楽しむこともできる。
[写真]前菜の1品、海老のハーブオイル揚げ(撮影、石橋崇司)
機内食で選んだのは前菜、メインのステーキ、チーズ、デザートのアイスクリームなどと軽いコース。離陸前にラウンジで軽く食べていたため、あまりお腹が空いていなかったが、ぺろりと完食してしまうほどの美味しさだった。
飲み物もシャンパン、白ワイン、赤ワイン、ウィスキー、リキュール、ビールなどから選ぶことができ、ワインに関しては異なるテイストが用意されている。シグネチャードリンクのCathay Delightを注文。キウイフルーツベースにココナッツジュースが加えられており、キウイフルーツの酸っぱさをまったく感じさせず、ほどよい甘さで美味しい。
食事をしながら映画を1本のんびり見ているとすぐに香港に着いてしまった。むしろもっとのんびり飛行機に乗っていたかったと思ったのは初めてだった。2014年のエアライン・オブ・ザ・イヤーで1位を取ったのは伊達じゃないと感じた。
本記事は「THE PAGE」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
[写真]満開となった河津桜(撮影、林直樹)
早咲きの桜として知られる静岡県河津町の河津桜が満開となり、多くの観光客が淡紅色の景色を楽しんだ。今週から来週にかけて見ごろが続くと予想されている。
[写真]満開となった河津桜(撮影、林直樹)
河津桜は、早咲きのオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と考えられており、1975年に河津町の木に指定されている。
本記事は「THE PAGE」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
朝日新聞の記者有志が同社の内実をさらけ出した書籍「朝日新聞 日本型組織の崩壊」が話題です。誤報問題の原因になったといわれる同社の官僚主義的な社内体質が赤裸々に語られているのですが、別な視点でも注目を集めています。同社に関する詳しい経営指標が掲載されているからです。そこには、旧態依然の日本企業にありがちな、組織はガタガタといわれながらも、経営基盤だけは盤石というリアルな姿が見えてきます。
[写真]朝日新聞社の内実をさらけ出した書籍「朝日新聞 日本型組織の崩壊」
大手マスコミは非上場の会社が多いので、その経営実態はあまり外部には知られていませんが、一定の情報は外部に公開されています。本書では、こうした公開情報をもとにした、過去10年間の同社の財務状況が掲載されています。
朝日新聞の2014年3月期の売上高は約4400億円、新聞以外の事業も含めると4700億円に達します。売上高が5000億円規模ということになると、電力会社でも該当するところが出てきますから、サービス業の企業としてはかなり大きい部類に入ると考えてよいでしょう。同社の経常利益は約170億円となっており、経常利益率は約3.6%です。上場企業の平均的な経常利益率は5%弱といわれていますから、まずまずの水準です。しかも同社社員の平均年収は1300万円もあります。これだけの高給を払って、この利益率ですから、実はかなりの高収益企業と見ることも可能です。
新聞が斜陽産業と言われて久しいですが、当然のことながら同社の販売部数は低下する傾向にあります。10年前は824万部の発行部数がありましたが、現在は700万部を切っています。しかし、新聞は宅配制度を使って長期契約を結んでいる購読者が多いですから、急激に購読者が減る可能性は低いというのが現実です。誤報問題によってすぐに同社の経営が傾くといった状況ではないでしょう。
さらにいえば、同社には豊富な資産があり、財務状況はいたって健全です。総資産は6000億円近くありますが、このうち半分以上が純資産となっており、借金は実質的にゼロという状況です。また2000億円近い金額を運用に回しており、ここからの収益もあります。築地の東京本社に加え、有楽町マリオン、大阪の中之島フェスティバルタワーなど、収益性の高い優良不動産を多数保有しており、大手新聞社の中でも資産の内容はピカイチです。
同社の財務諸表を素直に読めば、日本の高齢化に合せて徐々に購読数が減るものの、採用を抑制したり、給与の見直しを行うことによって、当分の間、健全な経営が可能という判断になります。
これまで様々な企業が、体質の古さなどについて批判されてきました。しかし、組織に問題を抱えた風通しの悪い会社ほど、先行者メリットが大きく経営基盤が盤石だったりします。社会の新陳代謝が活発ではない日本の場合、その傾向は特に顕著です。本書が指摘するように、官僚的で硬直化した組織だというならば、ある意味で朝日新聞は日本社会の縮図なのかもしれません。
(The Capital Tribune Japan)
本記事は「THE PAGE」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。