政治そのほか速
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大好きなラジオ番組のレギュラーに9年半ぶりに復帰した時の愛川欽也さん=2005年1月、東京都新宿区の文化放送(当時)で油井雅和撮影
4月13~18日に放送された朝のワイドショーで最も長時間取り上げられた芸能の話題は、タレントの愛川欽也さんの訃報だったことがテレビ番組のリサーチやマーケティングを行う調査会社「エム・データ」の調べで明らかになった。2位はスーパーモデルのミランダ・カーさんの話題。3位は女優の上戸彩さん妊娠の話題だった。
調査は、期間中にNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された午前10時半までのワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を集計した。
愛川さんは15日、肺がんで亡くなった。80歳だった。愛川さんは「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)、夜の情報番組「11PM」(日本テレビ系)、「なるほど!ザ・ワールド」(フジテレビ系)といった人気テレビ番組のMCや、ラジオパーソナリティーとして活躍した。放送時間は計4時間6分49秒だった。
2位は、カーさんが来日した話題。アンバサダーを務めるリーボックのウオーキングシューズ「Skyscape(スカイスケープ)」のPRイベントに、千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」と出演。ふなっしーの大ジャンプや、ランウェイでのキレのあるダンスに驚きつつ、「エネルギーいっぱい。気に入りました」と笑顔を見せた。放送時間は計44分29秒だった。
3位は、上戸さんの第1子妊娠。夫でボーカル&ダンスユニット「EXILE」元リーダーのHIROさんが同グループのモバイルサイトで報告。所属事務所のファクスによると上戸さんは、妊娠3カ月だという。2人は2012年9月に結婚。放送時間は、計40分30秒だった。
エム・データは、東京、名古屋、大阪地区のテレビ局で放送された番組やCMを、専門スタッフが実際に見て、テレビ番組やCMをテキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築している。
本記事は「まんたんWEB」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
「なんだか気の毒になってきた」――そんな声もある。“崖っぷち”と言われ続けている、タレントの芹那(29)のことだ。
18日放送の「おーい!ひろいき村」(フジテレビ系)に出演した際は、我が家の坪倉由幸(37)に「せっぱ詰まってるんじゃないですかね。仕事が減ってきてるから」と、痛いところを突かれていた。
自慢のスレンダーボディーと鼻にかかったアニメ声がうけ、バラエティー番組に引っ張りだこだったのは昔の話。ぶりっこキャラが飽きられて以降、露出は減る一方である。
必死の芹那は21日、ブームに便乗して“寝起き写真”をインスタグラムに投稿。写真を分割し、4つの決め顔を披露したが、<間違い探しゲームっすか?>とコメントで皮肉られるなど、やっぱり痛々しい結果に……。
人気のなさは数字にも表れている。芹那のインスタグラムのフォロワー数は1万4700人。一般人と比べると多いが、140万フォロワーを誇るモデルのローラ(25)ら人気者の足元にも及ばない。
「寝起きのすっぴん風自撮り写真は確かに人気ですが、芹那の場合、あのキャラの裏に見え隠れする“腹黒さ”を嫌悪する女性も多い。いかにもな寝起き写真は、余計にあざとさを感じさせて逆効果でしょう。オススメは、引き締まったボディーを見せるトレーニング中の写真です。ローラや中村アンが公開したときも好評で、ファンから絶賛のコメントが相次いでいました」(SNSに詳しい芸能ライター)
トレーニングウエアなら、ヘソ出しなど少々露出度が高くても嫌みにならない。美しく絞られた体は女性にとって憧れだし、男性の下心をくすぐることもできる。スタイル自慢の芹那にはうってつけだ。
ダンスで鍛えたSDN48時代は見事に6つに割れた腹筋、いわゆるシックスパックを誇ったこともある芹那。その腹筋が健在なら、いっそ自分の見せ方をガラリと変えてみてはどうか?
統一地方選の後半戦。男性候補で話題になっているのが、ネット上で「全裸ポスター候補」と呼ばれている千代田区議選の候補者・後藤輝樹氏(32)だ。さすがにこのポスターには批判が殺到しているらしい。
「選管としては『過激すぎる』と思っています。実際に選挙告示日より多数の苦情の電話が来ています。本人に連絡したが、知らぬ存ぜぬといった対応でした。ただ、公職選挙法では服装などを取り締まる規定がないため、迷惑防止条例などの条例を使いながら対応していきたいと思います」(千代田区選挙管理委員会)
後藤氏はこれまでに5回の選挙に立候補している(いずれも落選)。都道府県議会選に2回、区長選に3回出ているが、よく金がもつものだ。都道府県議会選は60万、区長選は100万の供託金がかかる。今回の区議選30万円分を合わせて、最低でも450万円はかかっている。
本人いわく「実家で暮らしてた時に10代の頃から貯めたお金を切り崩して生活し、選挙や政治活動にぶち込んでるだけ」だという。
19日から始まった統一地方選挙の後半戦。首長選では県庁所在地の津と長崎をはじめ27市で無投票当選が決まり、無投票当選率が30・3%に上るなどシラケきった選挙戦になっている。
ちっとも盛り上がらないなかで、注目を浴びているのが「美人候補」だ。
青森県八戸市では、“美人すぎる市議”の藤川優里(35)に対抗し、元グラビアアイドルの久保百恵(29)が無所属で初挑戦。東京都八王子市議選では、社民党公認で立候補した元NHK記者、佐藤あずさ(30)が「ガチのアイドル候補」としてネット上で人気を博している。
「新宿区から日本を元気にする会公認で出馬した『筆談ホステス』の斉藤りえ(31)や国立市議候補で女優の石井めぐみ(56)は、知名度から当選は堅いとみられています」(マスコミ関係者)
■就活感覚で出馬する女性候補も
港区では美人候補が多いことから、ネット上で「ほとんどミスコン状態じゃないか」なんて話題になっている。確かに、ポスターを見ると美女がズラリと並んでいる。なぜ、こうも美人候補が増え、選挙が「ミスコン」のようになっているのか。政治評論家の有馬晴海氏はこう言う。
「立候補者の多い市・区議会選では『人気投票』になっていて、知名度がない新人より美人の方が当選しやすい。供託金もさほど高くなく、“就活”として立候補する女性が増えてきているのです。新党が増え、当選しやすい美人候補を出したいという、党の思惑とうまくマッチしたことも増えた背景にあります」
区議会議員には1人年間1000万円以上の給料が税金から払われている。美人候補は全員当選しそうだが、よく考えて投票した方がいい。
小林聡美が18日、東京・銀座のシネスイッチ銀座で18日、映画「アルプス 天空の交響曲(シンフォニー)」の初日舞台あいさつに出席した小林聡美(49)。
同映画はアルプス山脈を空撮したドイツのドキュメンタリー映画で、初めて長編映画のナレーションを担当した小林は「想像を絶する以上にすごい、期待を裏切らない映像になっています」と絶賛した。
さらに「言い慣れない地名が山ほど出てきて、変なところに小さな『ッ』や濁音が入ってきたりするので、それを言うのが大変でした」と苦労話も披露した。
1965年5月、東京都葛飾区生まれ。中1の時に自ら俳優養成所入り。天性の勘の良さを見抜かれ、翌年、連続ドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)の生徒役に抜擢。同期はたのきんトリオや三原じゅん子だった。
その後のキャリアも順調で、都立篠崎高校在学中、大林宣彦監督の映画「転校生」で主演、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
「小林の持ち味はクールなポーカーフェース。演技を感じさせない自然体のさりげなさが売り。ぶっきらぼうながらも、そこに流れるあったかさがにじみ出てくるようないい人キャラは稀有な存在で、絶賛されました」(芸能リポーター)
23歳の時、シチュエーションコメディー「やっぱり猫が好き」(フジテレビ系)が大当たり。もたいまさこ、室井滋との爆笑トークがバカ受け、小林の芸達者ぶりを世間に知らしめた。
そして、30歳の時、同ドラマの脚本家、三谷幸喜氏と電撃婚した。
「家庭的で料理もうまくて性格も良く、聞き上手でおとなしいことから小林は大いにモテた。だが、小林には当初まるでその気はなく、三谷から電話番号をもらったことも忘れていて、気付くのに2年もかかったほど。それでも三谷の猛アプローチに加え、酒が飲めず、動物好きという共通点が2人を結び付け、ゴールインしました」(芸能ライター)
おしどり夫婦と呼ばれ、小林はエッセーで三谷を題材にするほどラブラブだったが、結婚17年目に電撃離婚。「はっきりした理由があるわけではありません」とコメントを発表したため、世間は首をかしげた。離婚は三谷が若い女優に入れあげたため、とも囁かれたが、2年後には小林似の19歳年下の元女優と再婚。三谷の未練たらしさが報じられたこともあった。
一方、バツイチの小林は女優業絶好調。昨年出演した映画「紙の月」では、ブルーリボン賞助演女優賞を受賞するなど、演技にもさらに磨きがかかる。フィンランドを舞台にした主演映画「かもめ食堂」をきっかけに、「めがね」「プール」などスローライフをテーマにした映画が受けて、同性からの好感度は抜群。ユーモアセンス抜群のエッセーを30冊近く出しており、いずれもコンスタントに売れている。色気抜きで“太く長く”を実践する演技派女優の代表格だ。