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「初音ミク」で有名なボカロ楽曲から人気に火がつき、中高生の定番卒業ソングとして浸透している『桜ノ雨』の実写映画化が決定。年内公開予定の映画版のストーリーは、同楽曲を原作とした2012年の同名小説をもとに進行するという。
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『桜ノ雨』は2008年にhalyosy(ハルヨシ)が歌声合成技術・応用ソフトウェアVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した楽曲。ボカロオリジナル曲でミリオンを達成し、関連動画再生数は2500万超を記録。さらには、ファン有志により合唱を披露する企画が始まるなど、2009年~2010年と合わせて200を越える中高校の卒業式で合唱された人気曲だ。
ボーカルの「初音ミク」のキャラクター設定が16歳であることから「もしミクが高校生だったら…」という発想のもと制作された楽曲で、制作者であるhalyosy自身が後に小説を発表。以前から構想していたというVOCALOIDキャラの学園生活を軸に、女子高生の未来(ミク)や、鈴(リン)、蓮(レン)などが登場し合唱部を舞台に、学園の四季を綴る青春群像劇となっている。
実写化について、halyosyは「みんなで作り上げてきた『桜ノ雨』には、沢山の歴史があります。もう何が起きても驚かない!と思っていましたが、まさかの実写映画化。未だに信じられませんが、頂いた脚本を見る限りどうやら本当のようです」と驚きの声を上げているが、「『桜ノ雨』がどんな映像となるか、一緒に楽しんで頂けたら幸いです」と期待を込めたメッセージを寄せている。