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ビットコインの考え方は、メインストリームとなるのでしょうか。
ネタ元のロイターが、IBMがデジタル通貨に興味を示していると報じています。ビットコインの考え方を元に、自社でオリジナルの通貨&支払システム「IBMコイン」を作ろうという話で、世界中のどこからでも、第三者機関やサービスを使うことなく、ユーザーが送金できるシステムになるようです。
ビットコインにおける最大の技術革命と言えるのが「Blockchain」の存在。デジタル通貨の流れを記録し、匿名で支払ができる仕組みですね。簡単に言うと、匿名のお財布兼家計簿のようなもの。IBMコインはこの仕組みを基本として考えられているそうですが、異なる点として、大手銀行によってコントロールされ、ユーザーの銀行アカウントにも紐付けされるということです。
もちろん、これは今のところただの噂に過ぎませんけどね。ソースは「とある事情通」ですし、IBMもこれに対して公式コメント出していませんし。しかし、噂レベルの話で言えば、デジタル通貨に興味を示しているのはIBMだけではありません。「FEDコイン」に「EUROコイン」なんて話も聞こえています。
新たな通貨時代は、そこまで来ているの、か、も。
image by Fdecomite / Flickr
source: BitCoin Magazine via Reuters
Maddie Stone – Gizmodo US[原文]
(そうこ)
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