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東芝、48層積層プロセス採用3次元フラッシュメモリを製品化
3次元フラッシュメモリ「BiCS」
株式会社東芝は、48層積層プロセスを採用した3次元フラッシュメモリ「BiCS」を開発し、サンプル出荷を開始した。SSDを中心に市場ニーズに合わせて展開予定。2016年前半竣工予定の同社四日市工場新・第2製造棟でも生産が行われる予定となっている。
本製品は、48層積層プロセスを用いた128ギガビット(16GB)の2ビット/セル(MLC)3次元フラッシュメモリ。従来のシリコン平面上にフラッシュメモリ素子を並べるNAND構造ではなく、シリコン平面から垂直方向に積み上げる構造で素子密度を向上させている。現行製品との比較で、書き込み速度の高速化や、書き換え寿命などの信頼性向上を実現。同社では、今後もフラッシュメモリの3次元積層構造化を進め、SSDを中心とした製品群を展開していく予定であることを発表している。
株式会社東芝
URL:http://www.toshiba.co.jp
2015/03/26
防水素材を溶着加工した、自転車通勤向けの15.6型ワイド対応 PC バックパック「BAG-WP001」シリーズが、岡山のサンワサプライから発売になった。これで、突然の雨でも中身を濡らさないですむ。標準価格は9,000円(税別)。
バッグ表面の素材は、汚れに強く耐久性の高いターポリン生地。縫い目のない溶着加工を施すことで、防水能力を高めた。開閉部分はロールトップ方式で、3回巻いてバックルでしっかり留めると、 収納部分への浸水を防ぐことができる。フロントポケット部分には、水に強いコーティング加工の止水ファスナーを使用している。
バッグ内部には、 15.6型ワイドサイズまでのノート PC に対応するクッション付きの PC ポケット、タブレットや A4 書類などを収納できるクッション付きのタブレットポケット、周辺機器・手帳などが収納できる小物収納ポケットが2個、 ペンさしが3個ある。バッグ背面はメッシュ生地に覆われたボリュームのあるクッション付きで、背負ったときにも空気が通ってムレにくい。
バッグの外寸は W340×D115×H430mm、重量は 1,020g。 内部 PC ポケットの内寸は W290×D40×H385mm、 タブレットポケットの内寸は W280×D20×H320mm。カラーラインナップはブラック・グレーの2色。
キヤノンの変わり種コンパクトデジタルカメラ PowerShot N2 の試用レポートをお届けします。
PowerShot N2は街歩きや旅行に向く小型ながら、シャッターボタンの替わりにどこからでも押せる「シャッターリング」と180°チルト液晶を備え、いろいろな持ち方や角度で撮影できる点が特徴です。
PowerShot N2は、一般的なカメラからレンズ周りを削ぎ落としたような外観。コンパクトかつ軽量で、本体はバッテリー/メモリーカード込みで201g。片手でも楽に保持でき、ストラップで首にかけても動きの邪魔になりません。
主な仕様は、有効1610万画素の1/2.3型CMOSイメージセンサ、ISO 100~3200、F3.0 / F9.0 (W) 、 F5.9 / F18 (T)。動画撮影は1920 x 1080ピクセル(30p)など。
PowerShot N2 最大の特徴は、一般的な形状のシャッターボタンを備えないこと。シャッターを切るにはレンズ周りの「シャッターリング」をレンズの中心軸側に軽く押し込みます。
本体が小さいためどちらの手でどう持ってもシャッターリングに指がかかりやすく、円周のどの位置を押し込んでもシャッターを切れるため、ローアングルやハイアングル、自撮りなどアングルや持ち方の自由度が広がります。
このように異彩を放つシャッターリングではありますが、勢い余ってカメラの向きまで変えないよう慣れてしまえば、持ち方の自由もあり、一般的なシャッターボタンよりも快適に感じます。とはいえ旅先で他人に写真撮影をお願いする場合などは、コツを掴むまで意図しない写真が何枚か撮れるかもしれません。
ズームはシャッターリングよりも手前(本体側)にあるギザギザ付きの「ズームリング」を回して操作します。35mm換算で28mm~224mm相当の光学8倍ズームに対応。これに4倍デジタルズームを加えることで最大約32倍ズームで撮影が可能です。コンパクトカメラにとって光学ズームは、高機能化が進むスマートフォンのカメラに対抗する重要な差別化要素と言えます。
ただ残念なのはズームリングやシャッターリングを操作してもカメラが起動しない点。電源ボタンは本体側面にありますが、カメラ全体がシメントリーデザインのため手の感覚だけでは電源ボタンを見つけづらく、さっと掴んでそのままリングで起動できればなお良かったと思えます。
iPhone 6(右)とサイズ感を比較
液晶は2.8型のTFT方式を採用し、晴天の屋外ではやや暗く感じますがしっかりと表示を視認できます。…
さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。キヤノンギャラリー品川で、2015年3月27日から開催予定の福田幸広写真展「『ぼくらはみんな生きている!』-動物たちの幸せの瞬間-」を案内する。
“写真家福田幸広氏の作品展。本展は「ぼくらはみんな生きている!」-動物たちの幸せの瞬間(とき)-のタイトルのもと、世界中の動物たちの幸せを感じる瞬間をとらえた作品群です。動物たちの親子が寄り添い、遊び、眠り、そして恋をするという命の営みを、福田氏の優しい視点から動物たちの世界を垣間見ることができます。
なお作品はすべてキヤノンの大判プリンターimagePROGRAFでプリントし展示致します。また福田氏がEOSで撮影した4Kムービーもご覧になれます。”
アイファイジャパンが3月25日、Wi-Fiを搭載したSDHCカード「Eyefi」の最新モデル「Eyefi Mobi Pro 32GB」を発表した。3月27日発売予定で、価格は9980円(税込)。Eyefiクラウドサービスの1年間利用権(5000円相当)が付いている。
最大の特徴は、プロフェッショナルユーザーから要望の多かったRAW画像ファイルの転送に対応したこと。またEyefi Mobiでは、基本的には撮影したすべてのデータを転送していたのに対し、Eyefi Mobi Proでは、デジタルカメラのメニューからプロテクト指定された画像を即時転送することが可能になった。例えばロケ先などで撮影した画像はJPEGだけ転送し、Wi-Fi環境があるところでRAWデータを転送する、といった使い分けをしたり、外出時にはSNSなどでシェアしたい画像だけ転送し、残りは自宅に帰ってからじっくり転送する、といったことが可能になる。
またWi-Fiルーターがある場合は、Wi-Fiルーター経由での高速転送も可能だ。iPhoneやiPadのネットワークを切り替える必要がないので、これまで以上に手軽に転送が可能になっている。
このほか、Eyefiクラウドサービスの強化も発表。過去に撮影した写真も自由にアップロードできるようにし、年額5000円を払ったユーザーは、自分が持つ写真をすべてEyefiくらウドに預けられるようにした(RAWファイルは新規に撮影したもののみ)。これに合わせ、WindowsとMac OSに対応したあたらしいをソフトウェアも提供する。このソフトを使うことで、PC内にある写真をアップロードしたり、クラウドサービスから写真をダウンロードしたりできる。
もう1つ、Eyefiクラウドサービスで注目の機能が、4月後半から提供予定の、Smart Viewsという写真の検索機能と、写真の内容を解析して、自動的にタグ付けを行うSmart Tag機能だ。この自動タグ付け機能を利用すると、写真のアップロード時にEyefiクラウドサービスが、自動的にタグを付けてくれる。
自動タグ付けサービスは、米スタンフォード大学で研究されてきたエンジンを利用しているといい、写真の内容から10種類のカテゴリー(動物、ネイチャー、イベント、食べ物など)を推測し、カテゴリーに用意されている80種のサブカテゴリーのキーワードをあてはめ、写真と紐付ける。…