政治そのほか速
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1985年3月にRichard M. Stallman氏が「GNU宣言」を発表してから、30年が経過する。The New YorkerではStallman氏へのインタビューを交え、GNU宣言30周年を祝う記事を掲載している(The New Yorkerの記事、 本家/.)。
Stallman氏は現在も開発者に多大な影響を与えている。彼を崇拝する開発者の中には、Stallman氏の努力がなければ現在とは異なる人生を送っていただろうと話す人もいるそうだ。しかし、このような人々も皆iPhoneを持っており、Stallman氏の教えに従っていないようにも見える。Stallman氏は携帯電話を「ビッグブラザーのための道具」と呼び、自身は携帯電話を所有していない。この点についてどのように思うか尋ねたところ、「彼らが自分たちの自由を守る必要があることに気付いていないなら、いずれは持つのをやめることになるだろう。」と答えたという。
Stallman氏のフリーソフトウェアの夢が広く普及しているとはいいがたいが、多くの組織や個人がGNU/Linuxを導入するなど、彼の考えはさまざまな点で成功し続けているといえる。Stallman氏にその気があれば、シリコンバレーの大富豪のように大金持ちになれたはずだ。Stallman氏にとっての幸せが豊かさや快適な生活を送ることに基づかないなら、幸せは何を意味するのかという質問に対しては、「私にとっての幸せは、自分自身が満足できることと、愛があることだ。」とし、「自分自身を満足させるため、私は自分が価値があると信じることを実行しなければならない。」と述べたとのことだ。
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フジテレビのアニメ「ちびまる子ちゃん」が1月に放送25周年を迎えたのを記念し、同作をテーマにしたカフェ「ちびまる子ちゃんカフェ」が3月21日より期間限定でお台場フジテレビ(東京都港区)1階にオープンします。
店内ではまる子といったキャラクターたちの描き下ろしイラストが店内を彩るほか、これまで放送されたオープニング・エンディング映像が流れ、ちびまる子ちゃんの世界を演出。全体的にいつもの「ちびまる子ちゃん」らしいカラフルな色合いではなく、温かく落ち着いたデザインで老若男女問わずくつろげる空間を目指したそうです。トイレマットには間違い探しゲームが描かれるなど楽しいコンテンツも。
メニューはキャラクターたちをイメージしたものが20種類。まる子やたまちゃん、野口さんなどの顔をラテアートで描いた「カフェ特製 ふわふわラテ」(450円)や、永沢君の頭部をモチーフにした「永沢君のじっくり煮込んだオニオンスープ(ブレッド付)」(650円)、まる子の好物ハンバーグを載せた「まるちゃんのヘルシー豆腐バーグプレート」(1000円、いずれも税込)などなど、ファンなら喜びそうなメニューばかりです。
カフェは約1年間の期間限定、無休で営業する予定。営業時間は午前9時~午後7時(ラストオーダー午後6時30分)。
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ニフティが、モバイル通信サービス「NifMo」のデータ通信容量を4月1日から増量し、プラン名も変更する。
月額900円(税別、以下同)の「2GBプラン」は「3GBプラン」、月額1600円の「4GBプラン」は「5GBプラン」、月額2800円の「7GBプラン」は「10GBプラン」となる。現在NifMoを利用している人は、自動的に新しいプランへ移行する。
あわせて、4月1日から30日まで、「データ通信容量増量記念 おかわりキャンペーン」を実施する。期間中にNifMoに申し込むと、2015年4月と5月に1回ずつ、0.5Gバイト分の追加(データおかわり 0.5GB)を無料で行える。4~5月は月額900円で3.5Gバイトの通信を利用できることになる。

広告プラットフォームとして長年の実績を持つTapJoyが、アプリ分析ツールである5Rocksを買収したのは2014年のこと。今年3月からは両者が統合され、広告の出稿や管理からユーザーの動向分析まで一気通貫したプラットフォームへと進化しました。
おさらいすると、TapJoyはスマートフォンアプリ向けの広告プラットフォームで、SDKを導入することで、ユーザーの属性やアクションに対してシナリオを設定し、それに応じて広告表示を行う事が出来ます。バナー、動画、オファーウォール、など豊富な広告種類が用意されていて、国内でも豊富な採用実績を持ちます。
一方の5Rocksはユーザーのアトリビューション分析のためのプラットフォームで、こちらもSDKを導入することで、課金額、インストール日、起動頻度、ゲームの進捗など様々なシナリオでコホート分析が可能です。ユーザーの属性毎にDAU/MAU/課金額などを測り、それに対応してプッシュ通知などの施策を打つ事が出来ます。
これまでは別個のサービスとして運営されていて、SDKも別々だったものが、3月からサービスが統合され、一つのSDKで全ての機能がカバーできるようになったほか、管理画面も一新され、分析から広告出稿までをカバーするものとなりました。
これにより、5Rocksの機能だったコホート分析と、そこで示されたユーザーの属性でセグメントを切って、TapJoyの広告を当てる、というような事が可能になりました。例えば、無課金のユーザーのみにバナー広告を表示する(課金ユーザーには利便性を追求して更なる課金を促す)、というような事です。
強化された分析機能ではユーザーの現在の課金状態と、将来の課金予測を掛け合わせた将来バリューマップ(LTV予想)も利用可能。今後課金しそうなユーザー、過去の高額課金者ながら離脱しそうなユーザー、といったセグメントに対してアプローチするような事も出来るようになりました。
分析と対策のイテレーションは基本中の基本ですが、それが一画面で完結するようになったということで、TapJoyの利用価値が益々高まったように思います。
気になる価格ですが、分析機能を利用する場合は、1万MAU以上の場合、MAU×1セント(約1円)、100万MAU以上の場合は別途相談という形。3ヶ月間の無料期間もあります。現在早期割引として無料期間を大幅に拡充するキャンペーンも実施されていますので、是非チェックしてみてください。
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4月3日に発売予定のオライリー本「入門 React――コンポーネントベースのWebフロントエンド開発」の表紙が公開され、話題になっています。
オライリー本と言えば、表紙にラクダやカンガルー、コウモリなど動物が多く扱われていますが、今回の表紙は「侍(サムライ)」。Twitterでは「ついにニンゲンきた!」「ネタかと思ったら本物だった」といった反応が寄せられています。なぜ「侍」になったのか、気になったのでオライリー・ジャパンの担当者に聞いてみました。
「入門 React」の担当編集者に確認したところ、日本最大の規模を持つHTML5開発者コミュニティ「html5j」のロゴにインスピレーションを受けたのだとか。React.jsがWeb開発にもたらす切れ味鋭いインパクトと、原書の出版社「Bleeding Edge Press」に由来する「血の出るような鋭さでテクノロジーの先端を行く」とのイメージから「侍」に行き着いたそうです。
React.jsはFacebookが作るJavaScriptライブラリ。近年フロントエンドエンジニアを中心に注目されています。
実際に書店に並ぶ際には表紙の上に「帯」が付くとのこと。帯付きの表紙では帯から刀の柄頭(つかがしら)がちょうど少し出る形となり、さらにかっこいい仕上がりになっています。これは楽しみ……!
ちなみに、2004年10月発行の「セキュリティウォリア――敵を知り己を知れば百戦危うからず」の表紙は力士でした。オライリー本に日本のイメージが採用されるとなぜかテンションが上がります。