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[シカゴ 30日 ロイター] – 米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コム(AMZN.O: 株価, 企業情報, レポート)は30日、ハウス・クリーニングや商品の組み立て、配管・塗装工など約700種の家庭向けサービスを売買するマーケットプレイス「アマゾン・ホーム・サービシズ」を立ち上げた。
独立して商品やサービスを提供するサード・パーティ業者と顧客の仲介役としての役割を拡大する。サード・パーティ業者によるサービスの提供は米国で急成長を遂げており、アマゾンは約6300億ドル規模の市場と見込む。現在、サード・パーティ業者による売上高はアマゾンの売上高全体の約40%を占めている。
「アマゾン・ホーム・サービシズ」では、アマゾンが販売する商品に関連、もしくは必要となるサービスを提供する。
アマゾン・マーケットプレイスのバイスプレジデント、ピーター・ファリシイ氏によると、サード・パーティ業者はアマゾンが経歴や身元調査を行い選出。また、他のサイトや店舗などが提供する同様のサービスの価格まで値引きをする「プライスマッチ」も行う。
アマゾンが牙城とするワシントン州シアトルのほか、カリフォルニア州サンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークを中心に全米で展開する。
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