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クアッドコプター Bebop Drone を来月国内発売するフランス Parrot社の担当者インタビューをお届けします。
Bebop Drone は、ホビー向けドローンの定番 AR.Drone 2.0 に続く新製品。魚眼180度レンズの1400万画素カメラから切り出して擬似的にカメラ方向を動かすデジタルジンバルや、GPS搭載の自律航行、また無線接続距離を2kmまで延長するコントローラ SkyController など、先代から大きく進歩を遂げています。
今回単独でインタビューに応じてくれたのはParrot のJPAC地域担当バイスプレジデント兼マネージング・ディレクターのクリス・ロバーツ氏。インタビュアーはAV評論家でドローンや空撮技術にも詳しい小寺信良 氏。
フランスのParrotは3月12日、同社ドローンの最新モデルであるBebop Droneを日本で正式に発表、翌日から予約を開始した。すでに欧米では発売済みだが、国内価格も決定し、発売に向けて本格的なスタートを切ったことになる。
Parrotは2012年発売のクアッドコプター AR.Drone 2.0 で日本でも知られることになる。簡単な操作ながらも本格的な飛行が楽しめるとして、ガジェット系のニュースで数多く取り上げられた。またオーディオ分野においても、同年発売されたワイヤレスヘッドホンのParrot Zikが人気を博した。
新進気鋭のベンチャーのように思われているが、創業は1994年と意外に古い。基本的にはハードウェアメーカーではなく、自動車、ドローン、コネクテッドデバイスなどを手がける、ソフトウェア会社がルーツである。AR.Drrone 2.0も、昨年発売されたミニドローンのRolling Spiderも、Parrotのドローンはスマートフォンやタブレットで操作できるのが特徴だ。
ドローン事業としては、2012年に業務用ドローンを手がけているSenseFlyを傘下に収めた。プロ向けはSenseFlyが、コンシューマ向けにはParrotがそれぞれドローンを開発しているが、センシングや飛ばしやすさといった部分では技術的な交流もあるという。
今回登場したBebop Droneは、どういったターゲットの製品なのだろうか。
ロバーツ氏:「コンシューマ向けのドローンは、レジャードローンと呼ばれています。この分野では幅広いユーザーをターゲットとしており、14歳以上でスマートフォンが使える方なら、誰でもドローンを楽しむことができます。…