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たまに見かけるネット用語を、勝手に知ったかぶりで解説する「ねっと用語知ったかぶり」。今回は「プロ彼女」をご紹介します。イケメン男性芸能人が「一般女性」と結婚するたびに出てきて、最近では女性誌「ViVi」でも取り上げられているこの単語……「プロ」の「彼女」ってどういうことなんです?
【プロ彼女】
この言葉は、フジテレビ系「久保みねヒャダこじらせナイト」番組内の、エッセイストの能町みね子さんの発言から生まれたもの。ロンドンブーツの田村淳さんの結婚相手に対し、「有名人のみと付き合う、一般女性という名の『プロ彼女』」と称したのがきっかけです。もともとは、(たとえ元モデルや元タレントだったとしても)「ネット上にブログなどが出てこない」「一般人感のある」女性、という定義でした。
しかしその定義は、俳優・西島秀俊さんの結婚とともに変化。ハイスペックな男性が女性に求める「浮気を許す」「束縛しない」「家事が完璧」などの厳しい条件をクリアする「完璧な彼女」といった意味で用いられるようになってきました。
女性誌「ViVi」の特集「なれるものなら『プロ彼女』」も、「完璧な彼女」としての「プロ彼女」を紹介。Twitter上で話題になり、賛否両論を読んでいます。なお、言葉の生みの親である能町みね子さんは「あの言葉を番組以外で広める気がない」とTwitterで発言し、「ViVi」の特集に対して批判的なスタンスを取っています。
【使い方例】
例1:「浮気されたら、怒らないで彼氏と一緒に反省するな~」「うわっ、プロ彼女だ」
例2:「プロ彼女になって佐々木蔵之介と結婚したい」