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北海道様似町の平宇海岸に14日、珍しい鯨の一種「ハッブスオウギハクジラ」が漂着、間もなく死んだ。15日に現地調査した北海道大大学院の松石隆准教授(鯨類学)は「北海道への漂着は5例目で腐乱前に見つかるのは珍しい。生態解明に役立てたい」と話した。
様似町役場によると、鯨は14日午前に見つかった。役場や地元漁協が救助を試みたが、同11時ごろ死んだという。
松石准教授によると、今回の鯨は雄で体長約5メートル、推定体重は2トン。噴気孔の前部の体が白く、特に雄は扇形の2本の歯が口の外に飛び出しているのが特徴だ。